さようなら、そして、こんにちは②

前回、以下の記事を書いた。

今回も、せっかくなので、書こうと思う。
これは、とても個人的な事で、わたしのために、わたしが書くという、わたしだけが得するものになっている。

たぶん、また、世界が変わった。
ゆがみが顕著に出るモノがあって、それを見ながら、あぁ、また世界が変わったのだなと、今回は前回とは違って、静かな気持ちで見ることになった。

予定の前日からトラブルが続き、でもこころでは「やり遂げないといけない」という思いだけが強くあり、けっきょく、やり遂げた。
詳細は省くが、おそらく、前回までとは違ったルートに来ている筈だ。
デジャブが無いからだ。
まっさらな、初めての道。
地獄に続くのか、天国に続くのかは、まだ分からない。
世界線が変わるのは良い方向にのみ、という頼りない情報に縋りつく。

小さい頃は、スゴロクでさえ、安定した職業が好きだった。
安定さえしていれば、人生が安泰だからだ。
未来が見えない、読めないなんて、恐怖でしかなかった。
そのわたしが、こんな風に変わるなんて、感慨深い。
その時の最善を尽くせばいい、動機が愛で満ちていればいい。
でも、後ろ向きの執着はいけない。不徳は人間を根っから穢してしまう。

わたしは、人間が好きだ。
性分上、困っている人を放っておけない。
自分の事をまずやりなさいと言われても、気になって気になって仕方なくなってしまう。
もちろん、それで共倒れになるなら、ダメだという事も理解している。
でも、せめて、気持ちだけでも寄り添いたい。

世の母たちがするであろうお節介も、戸惑いはするが、歓迎だ。
後からじんわりと、感謝の念が湧いてくる。
そうだな、わたしも受け入れないとな。
みんな、同じ方向に向かっているのだから。
わたしも、あなたも、相手を思えばこそなのだから。
ありがとう。

という、誰がどう見ても、全く訳が分からないであろう文章を残して、今回を終了することにする。
次回があるかは不明だ。
生きていれば、また書くこともあるかもしれない。
みんな、無事を祈ってて。

未来で会おう。


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