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New Chapter in ドイツ

前回から少し時間が経ってしまいましたが、無事ドイツに到着し早1ヶ月も経ってしまいました。ドイツに来て気づいたことをまとめてみたいと思います。

1 意外と生活費が安いかも?

ヨーロッパはやっぱり日本と比べて物価が高いと聞いていたので節約頑張らないとなと思っていたのですが、総じてそんなに変わらないかもと思いました。もちろんちゃんとした外食をするとなると1500円くらいはかかってしまうのですが、自炊は結構安く収まってる気がします。パスタが500gで1€(140円くらい)、ヨーグルトも500gくらいのパックが150円から200円くらいなので材料を選べば週2000円程度で十分に栄養のあるご飯を食べれます。もちろん東南アジアとかには負けてしまいますが、割にひどくもないです。野菜果物が全体的に安いのもありがたポイントです!


私の暫定ベストヨーグルトinベルリン。
健康志向のスーパーに行くと牛乳を使わない植物性のヨーグルトとかも置いてあります。

高いなと感じるのは公共交通機関。通常料金だと電車、バス、トラム(路面電車)すべて一律で片道一回限り3.5ユーロ(500円くらい)。韓国では150円くらいで1時間くらいかかるエリアまで行けてたのでそこと比較すると高いなと感じます。ただ月額49ユーロでドイツ全国の電車(新幹線みたいな特急列車を除く)に乗り放題のサブスクもあったり、レンタル自転車・キックボードがとても盛んで安いのでこちらも生活に合わせて簡単に節約できます。ちなみに私は自転車に久しく乗ってないのと、右側通行の国で知らない場所を自転車で走るのは事故りそうで怖いので大人しく歩きと公共交通機関に頼ってます。

2 接客が、、、

一番カルチャーショックだったのは接客のスタイル。良い言い方をするとチル、悪い言い方をすると無愛想な感じです。韓国とは違う意味で効率的に、do your own business(自分は自分、相手は相手)という雰囲気です。オリエンテーションの日に「ドイツ人は最初むすっとして怖いけど、あなたが嫌いなんじゃなくてみんなデフォルトでそうだからびっくりしないでねー」とあらかじめ言われてはいたのですが、実際に対局すると若干メンタルに来ました笑。ただ個人営業のカフェやご飯屋さんだと店主の方が優しくしてくれることが多くて、実際寮近くのピザ・パスタ屋さんではオーナーさんが気さくに話しかけてくれてお互い自己紹介したり店を出る時に「毎日来てねー」と言ってくれました。みなさんプライドを持って生きているのである意味自分もそんな風にタフな心持ちでいたいなと思うこともあります。たぶん偏見をなくすことと慣れに尽きる。

ベルリンには中東からの移民がたくさん住んでいるのでケバブ屋さんがそこらじゅうに。ちょっと入るのに勇気がいる場所もありますが、ケバブ屋さんはカタコト英語が喋れる店員さんが多いので単語+身振り手振りでオーダーします。

3 英語が通じるかは半々くらい

韓国の時は張り切って渡航前に韓国語を勉強してましたが、ドイツは英語がそれなりに通じると聞いていたので言語知識0で渡航しました。体感だと韓国や日本に比べると話せる人が多いが、やっぱり話せない人もかなりいるという印象です。指差しとか単語だけ言ってなんとか意思疎通するという場面も少なからずあります。1ヶ月住んでいまだにありがとうございますしか言えないのはちょっと悔しい(?)ですが、時間もあまりないので言語学習はいつも後回しになる日々です。

今度はもうちょっとどの授業を取ってるかとか寮の状況について書けたらと思います。(今絶賛課題ウィークです!)終わったらちょっと余裕ができるのでお楽しみにー:)



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