耳をすます、聴き分ける

10月から11月は、公私ともにいろいろなことが重なって、そんななかで「ヌー!」というマガジンを立ち上げました。noteの担当者のTさんにいろいろ教えてもらいつつ、更新をしてきたのですが、「サポート」という仕組みがよくわかっておらず、サポートをしてくださった方への、お礼がすっかり遅れてしまいました。今日、やっとどこを見ればサポートしてくださった方の一覧がわかるのか、発見し「がく然!」です。

ごめんなさい。そして、ほんとうにありがとう。
本日、遅ればせながらメッセージをお送りしました。

10月から始めて、もうすぐ、ふた月になります。当初はもっと気軽なスピリチュアルネタで、ホンネの批判を書いたり、出会った能力者の内輪話や、オカルトネタなど……と、軽く考えていたのですが、現実に起きることが想定外なものですから、それをどう表現したらいいのか、「ヌー!」を始めたことで起きている変化に、自分が追いつけていない感じです。

この世界は、不思議なことでいっぱい、ありえない偶然でいっぱいですが、その偶然も「わたしだけに意味がある」ことが多いです。だから、他の人が読んでも「だからなに?」って思うことが多いと思います。

「だからなに?」の背後にある見えない深いつながりを、ことばで立ち上げていくのが、作家の仕事なん、ということを、ぐぐっと首元に突きつけられてきた感じです。

奥の奥では、だれもが感じるものがある。かすかな響きを感じとっていただかなければ、「だからなに?」に過ぎないのです。

耳をすます……こと、それがいまいちばん意識を向けていること。耳をすまして、よく耳をすまして、聴こえたものを、聴き分けて、書き記す。難しいですが、なるべくありのままに、お伝えしていきます。




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It’s rain day today. Be careful.
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田口ランディ

作家・2000年に長編小説「コンセント」で小説家デビュー。最新刊は「逆さに吊るされた男」(河出書房新社)地下鉄サリン事件の実行犯で元オウム信者の林泰男死刑囚との14年に及ぶ交流を元に執筆した私小説です。noteマガジン「ヌー!」を発行しています。(月額500円)