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息子小学生日記(母親トライアル)

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子育ては正解はなし。子育てで実践していること、効果があったこと、しまった!と思ったことをメモします。 自分の自戒も含めて、今後の自分・世の中のお父さん・お母さんにエールを込めて♪
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「子供が毎日勉強し続ける」ためのコツ2

息子は3歳から現在の8歳(小3)まで、1日も休まず勉強を続けていて、その日数は1681日間(2021/8/10現在)。 信じがたいのですが、自主的に息子は勉強をし続けています。 3歳の時から自主的に勉強をしていた・・・と、夢のようなことは全くなく、その様な環境になっていった。そんな感じです。 では、その様な環境を作るにはどうしたらいいのでしょうか? そのコツを少しずつご紹介しています。 息子の一例ではありますが、多くの人にお役立ちになれば嬉しいです。 コツ1はこちら

「子供が毎日勉強する」ためのスタートをどう切ったらいいか

息子は3歳から現在の8歳(小3)まで、1日も休まず勉強を続けており、その日数は1676日間(2021/8/5現在)。 正月であろうが、クリスマスであろうが、風邪をひいていようが、毎日勉強を欠かさず続ける息子。しかも自主的に。(前回の記事) 「どうやったら子供がそう言う風になるの?」と結構色々な人に聞かれて、 「ああ、これって一つのノウハウなんだ」と気がつき、 その方法というか、習慣づけと言うか、その工夫を少しずつアップしていきたいなぁと思うに至りました。 じゃあ、「子供が

3歳から1日も休まずに、勉強し続けている息子

息子は3歳から現在の8歳(小3)まで、1日も休まず勉強を続けています。 今やその日数は、1675日(2021/8/4現在)。 この勉強継続日数は、息子が自分の手帳に毎日記録し続けています。 正月であれ、クリスマスであれ、毎日コツコツ勉強。 風邪であっても、インフルエンザにかかっても、「絶対1枚は勉強する!」と言い張って、毎日コツコツ勉強。 この頑張りはどこからくるのかなぁ・・・と思って、理由を聞いてみたら 「勉強の継続日数を続けたいし、勉強が楽しいから」 だそうです。

漢字は何回も書いて覚える?それとも・・・

息子は3歳から現在の8歳(小3)まで、1日も休まず勉強を続けています。しかも自主的に。 今やその日数は、1687日(2021/8/16現在) ご参考:<子供が1日も休まず勉強を続ける方法> その勉強に付き合ってきて、なるほど!こうした勉強の仕方がいいんだ!!と言うノウハウが溜まってきました。 そこで少しずつ、そのノウハウもご紹介していきます。 (勉強ノウハウ) 漢字は何度も書くより、漢字に何度も出会う方がいい。 漢字は何度も書かないと覚えない・・・ と思われがちですが、何

「見える化」が、勉強継続のモチベーション

3歳から1日も休まずに勉強を続けている息子(8歳)は、どうやってそのモチベーション(やる気)を保ち続けているのでしょうか・・・ それはやっぱり「見える化」だと思います。 <子供が毎日勉強する コツ3> 「見える化」する環境を作ってあげる(今までのコツはこちら) 子供は、自分の成果が目に見えてわかると、断然やる気を発揮する傾向にあります。 ただ、子供達は、その「成果が見える様にする方法」を知らないのです。 我が家では、息子用のスケジュール帳を用意して、自分で勉強した日

ただ、ひたすらに、ひたむきに子育てをすること

「未来のためにできること」 この言葉を目にして、ふと自分に問いかけてみました。 私がこの世界の為に、一番貢献できるものは何だろう? そう考えると、 「ただ、ひたすらに、ひたむきに目の前の子育てをする」 それに尽きると感じます。 目の前にいる息子は9歳で、もうすぐ10歳。 息子が大人になった時は、今とは全く違う職業があり、価値観があり、そして今より日本は少し貧乏になっているかもしれません。 そんな大変な世の中で息子が大人になった時、何が武器になるんだろう? 未来を考えると、

0歳児と意思疎通をする方法

最近、やたらと息子(現在8才)の小さい頃を思い出すので、ちょっとした子育てライフをメモしようかなと思い立ちました。 初めての子育て、まだ発語前の小さいお子さんがいらっしゃる方に、少しでも役立てれば嬉しいです。 発語前、つまりおしゃべりができないお子さんがいらっしゃる場合、 オススメしたいのが 「ベビーサイン」 です。 ベビーサインとは、簡単な手話のようなものです。 色々な言葉をサインを使って送り合うことで、0歳児とも会話ができてしまうのです。 例えば、片手をニギニギ

子どもは “身近にあるものを好きになる”の法則

子育てをしていて、ある法則に気がつきました。 それは 【子どもは、身近にあるものを好きになる確率が高い】 ということ。 いや、当たり前! という声が聞こえてきそうですが、これを心底理解していると、子どもの周りに置くものを吟味する様になります。 うちの息子(小2、8才)のケースですが、小1の頃から無類の歴史大好き少年になりました。 きっかけは、年長の時に「サンタさんから、日本歴史マンガをもらった」から。 初めてもらった日本歴史マンガを読みあさり、ついにはその歴史人物の詳細を

子育ての時こそ、自分の機嫌をとろう!

子育てをしていて、最近実感したことがあります。 ごくごく当たり前の事なのに、やっと身に染みて実感。 それは、子育てには「自分の機嫌をとること」が大切だということ。 特記すべきは、子供の機嫌をとるのではなく、【自分の機嫌】をとるという点。 子育てをしていると、そして子供と向き合っていると、そりゃ〜、思いがけないこと、何で!?となって怒ってしまいそうになること、本当に本当に本当に沢山あります。 もちろん、微笑ましいことも、可愛いなぁ〜と思うことも沢山・沢山あります。 この、

1.2倍速で鍛える理解力

息子(小2、8才)はテレビを1.2倍速で観るのが常です。 大河ドラマしかり、歴史秘話ヒストリアであれ、おしり探偵であれ、とにかく1.2倍速。 この方が、短い時間で多くのお話が楽しめるとか(笑) 最近では1.2倍速で観る(聴く)のが当たり前になっているので、普通のスピードでは遅く感じるそうです。 この「ちょっと耳に負荷をかけて聴く1.2倍速」が、側からみていると”頭の中で素早く情報を処理して理解する”能力を高めているんだなと感じました。 事実、息子は「一度聞いて理解す

“勉強” というより、日々のタスクとか習慣みたいな感じ

わたくしごとですが… 2021年1月22日(金)に、息子(小2、8才)の勉強継続日数が1500日に達しました㊗️ (1日も休まず、続けて勉強している日数をカウント。手帳にその日数を記録し続けています) クリスマスだろうが、正月だろうが、風邪をひいていようが、とにかく毎日勉強をする。 この息子の信念には、脱帽です。 年少(4才)の12月から続けている勉強が正に歯磨きをするかのごとく、当たり前になっている様です。 今回、あっという間に1500日を迎えたようにも感じるし、15

息子に脱帽。デフォー「ペストの記憶」

この間、NHK100分de名著”デフォー「ペストの記憶」”が放映されていました。ちょうど録画していて、息子(小2、8才)に「一緒に観ようよ〜」と誘いました。 ”ペストの記憶”のタイトルを見た途端、息子が発する言葉の数々に、私は絶句。 息子「ペストの記憶、あー、ぼく知ってるよ」 私 「え?知ってるって、読んだの?」 息子「中身は読んでないけど、タイトルは知ってるよ」 私 「そ、そうなの?」 息子「うん、作者のデフォーは、ロビンソン・クルーソーも書いてるよね。71歳で

世界でたった一つの「お母さん漢字テスト」

私ごとではありますが、何の気無しに年少から始めた息子の先取り教育が、昨日で小学校3年生の算数が終わり、今日(2020.7.29)から4年生の算数に入りました。ちなみに息子は、現在、小学校2年生。 よく頑張った!!息子よ!!!(*≧∀≦*) 算数は国語より少し先に進めていて、国語はまだ3年生。こちらもあと1〜2ヶ月ぐらいで終わる予定。 (参考:先取り学習、4年目の状況(小2)) 先取り教育をする中で、計算と漢字については【頭の筋トレ】の位置付けとして、毎日頑張って取り組んでく

子供に分かりやすく、具体的に  ”いのち”を伝える絵本

「そう言えば、お母さんがそんなことを言っていたな〜」 と子供に【記憶の引っ掛かり(記憶のフック)】をつけて、心を鍛えるための取り組み。 いわゆる、生きるための哲学的なもの、簡単にいうと”経験からつくりあげた人生観”を伝授したいと思って取り組みを始めています。 大人になった際、「記憶に引っ掛かり」があれば、何か自分で判断しなければならない時や、前に進む時の原動力になると考えました 第二回目は「いのち偏」について。(第一回目:勉強偏) ●いのちを具体的に、感動的に伝える い