らんなぎ

吐き出す

らんなぎ

吐き出す

不安を死で乗り越えろ！

漠然とした不安が日に日に大きくなっていく。 何にもなれず、このまま社会の一員として毎朝奴隷トロッコに乗りながらこんな文章をかいている。 会社に行けば怒られることに怯えて与えられた仕事をこなしていく、単調で辛い社会で生きていくことへの不安。 他人の感情を全て理解し伝えることがが難しいこと。 友人と真面目な話をしていても心の中では「明日のお昼ご飯何食べよう」など関係ないことを考えている。 だからより近くに感じるために、体を使ったスキンシップに走るのでは。 それでも本当の意味で理解

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    • 朝の奴隷トロッコ

      5月13日(金) 朝の電車は嫌いだ 駅員のアナウンス、電車の揺れる音が煩い。 頭に来る。 人も多い。 のにも関わらず誰もが会話をせず目も会わせないで、携帯電話や本を見て自分の世界に入り込んでいる。 気色悪い空間 綺麗なスーツを着た人、カラフルな服を着た人、作業着を着た人、色んな人がいるが職業柄そういう格好をしなきゃならないだけであって誰も格好なんて見てないんだなと思う。 心のなかでは何かしら思っていても口にしてコミュニケーションをとることはない。 糞みてえな空間その分孤独なん

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      • fireしたい

        私は疲れたのでfireがしたいのだ。平日の昼から赤ちょうちんに吸い寄せられ酒を呑み眠くなってあくびをすれば、家で愛しの万年布団で万年と云わず億年寝る生活に憧れている。億年布団に体を託しほぼ永遠という時間眠っていたい。 あぁ！なんて素敵で夢に溢れることか。fireはやりたいことをやるための手段であり目的ではないと言う人もいるが、億年布団で寝るという至極立派な目的があるのだ。 とりあえず株をやってみた株といってもスーパーの野菜売場にある丸くツルツルで、漬け物すると旨い愛嬌あるア

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        • ゲーム業界社畜デザイナーになるまでその１

          我こそゲーム業界に憧れ薄汚い背に羽を広げいざ行かん！の心意気で自主独往と挑んだのだ。 輝かしき専門学校時代当時3dcg系の専門学校に通っていたピチピチの私は進む路と書いて進路という２文字。途方もなき２文字に苦悩していた。 もともとエンタメが好きでとりあえずエンタメに関わろうと言う適当な考えで専門学校の門を叩いたのである。もちろん叩いて無料で学べ職に就けるというものではない。 学費という大金を支払うのだ。世の中は金で回っている。 学費のことは置いておいて本題に戻ろう。 せっ

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