今回はカレルチャペック紅茶店の『ホワイトピーチティー』をミルクティーにしてみました。前回の記事（飲み方はストレート）はこちら↓

常備しているお気に入りの紅茶なんですけど、ミルクティーにしてなかったので。家事が終わった頃、お湯を沸かして淹れてみることにしました。

ストレートと違うところは、抽出のお湯の量。ミルクを入れるのでお湯はストレートの半分。抽出の時間も長め、ワクワクしながら待ってました。

しっかり抽出時間が過ぎたら、蓋を外して香りを楽しみます。やっぱりこの桃の香り、癖になりますね。紅茶が冷めてしまうので、ミルクをそっと投入。

さっきまで香っていた桃の香りが、どこかへいってしまいました。代わりに紅茶の色がミルクティー独特の落ち着いた色へ。早速口をつけると。

穏やかなミルクの甘さがやってきます。甘さ控えめな方が好きな私にとっては十分です。ストレートと違いは、渋みと香りの違いです。

ミルクティーにすると紅茶の渋みがマイルドになり、強かった桃の香りが弱くなってしまいます。それと引き換えにミルクの甘さが広がり、何回か飲んでいくうちに桃の香りを見つけることができるのです。ミルクの甘さの中で、見つけた桃の香りが少し癖になります。

個人的にストレートは作業中に飲む味で、ミルクティーは長めの休憩用に飲む味かな。と、感じました。

紅茶の味がすっきりしているタイプだったのもあって。紅茶の味をクリアに感じることができるストレートは、頭を使っている時に飲みたい。ミルクティーの甘さは疲れた時に味わいたい。そんな感じです。

常備しているお茶の飲み方を探していくのも、また面白くていいですね。