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手帳の選び方

みなさんこんにちは、薬膳ウェルネスガイドのManamiです。
私は数冊の手帳を使い分けているのですが、そもそもです。
システム手帳ととじ手帳。もし一冊だけ買うならどっちだろうと考えて、それぞれの手帳の良いところを考えてみました。


とじ手帳のいいところ

完成された一体感がある

とじ手帳は見ての通り、ページが固定されています。書き終わればまるで自分史の本が出来上がったかのような完成度と達成感があります。みなさんもみたことありませんか?ほぼ日手帳の1年分書き終わった後の分厚さ。
もし文章をかくだけならあそこまでにはならないですけど、ただ文字を書いているだけでも不思議と膨らんでくるんです。
使い終わった後の処理方法は人それぞれですが、書籍のように歴代のとじ手帳を保管しておく方もいます。持っているだけで嬉しいものですよね。
このように、とじ手帳は一体感があるところが良い点の一つ目です。

持ち運びしやすい

システム手帳と違うのは、リングがついていないことで重さがあまりないことです。とじ手帳も薄さによりますが、薄いものはマンスリーとウィークリーしかなくシンプルなものもあります。
バッグに入れても持ち運びがしやすいので、自分のバッグがあまり大きくなくても幅をとりません。嵩張りにくいのが特徴です。

デザインが多様

落ち着いた色味のものから原色。柄物。紙質。レイアウトバリエーションが豊富です。自分の個性に合わせた選択が可能です。今年のラッキーカラーやマイブームカラーに合わせて選べるのが嬉しいですよね。
ほぼ日手帳のように毎年限定のカバーが出るのも選ぶ楽しみの一つと言えると思います。システム手帳ですとあまり派手な色味はありません。
そこでいうとカバーでインパクトを残せるのも楽しいと思います。

システム手帳の良いところ

カスタマイズ性が高い

システム手帳の一番の魅力と言ったらここではないでしょうか?
(あくまで個人の意見です)手帳のサイズ、リングのサイズ、革の材質。
用途に応じてページを自由に追加したり削除したり。柔軟なカスタマイズが可能です。会社によっても個性が違うのでそれを楽しむのもありですね。
手帳ごとにテーマを決めて使うもよし、一冊に全てを詰め込んで使うもよし。どんな使い方をしても良いのがシステム手帳の良いところだと思います。

長期使用ができる

不要になったページを他に移す。処分する。次の年もマンスリーを変えて使う。そうやって長い年月をかけて「育てる」ように使うのがシステム手帳だと思います。使っていくうちに、その人の使い方(外に持ち出すのか、家に置いておくのか)によって外側が全く変わってきます。何年経っても家から持ち出さなければ綺麗なままですし、外に持ち出して使えば皮はどんどん傷がついてきます。水に濡れてシミができることもあります。しかし、それもシステム手帳の魅力です。手帳の中で使う紙も色々な種類があるので、色や紙質など楽しみながら揃えていくのもいいかと思います。

多機能性がある

システム手帳はまだまだビジネス用だと思っている方が多いようですが、実は違うんです。カードホルダーやファイルポケット、ぺんホルダー。手帳をカスタマイズするために追加できるアクセサリーたくさんあります。
一冊で情報を管理する場合、ホルダーで情報を区切ったり、インデックスで見やすくしたり。そこで関連せのある情報はまとめて移し替えたり。
一冊でたくさんの情報を管理できるのも楽しい点です。

どちらにも劣らぬ魅力

いかがでしたか?とじ手帳、システム手帳と主語を大きく分けてしまいましたが、その中でも大きさ厚さ、色々と種類があります。
自分のライフスタイルや使い方、予算などどちらの手帳が良いのか考えてみてはどうでしょうか?
今はインスタグラムにもたくさんのアカウントが手帳を載せています。
それを眺めてこんな使い方もあるんだーと知るのもいいかと思います。
その中で自分が好きなものの傾向に気づいていくかもしれません。
自分はびっしりと書かれた文字が好きだな、とか。
ハンコやシールが貼られたページが好きだとか。
たくさんの紙モノを集めているアカウントを見るのが好きとか。

その上で、具体的な使用シナリオを考えて想定すると選びやすくなるかもしれません。私のアカウントでも手帳を扱っているので、よかったらみてください。下のQRを読み込んでください!


ここまで読んでくれてありがとうございます。
また他の記事も読んでくれたら嬉しです。


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