ゲイとバイのカシマシ日記

先日、私の誕生日の時に職場の後輩と飲む機会があった。

彼は以前に一緒に飲んでアセクシャル(どの性別にも恋愛対象を持たない人)と分かった人物、しかし久しぶりに一緒に酒を飲んで彼から意外な発言が飛んできた。

「最近、バイト先の大学生の男の子が可愛くて遠目で見てるのが凄く良いなって思う、これって恋なのかな?」

別に一緒に居たいとか、お話ししたいとか、そんな感情は無いらしい、見てるのが良い、身なりが綺麗でファッションセンスもあって凄く魅力的らしい・・・

アセクシャルかもしれないけど、この子どちらかというとゲイじゃん!
って言うかその行動が可愛い過ぎてこっちがそのシチュエーション想像してキュンとくる。

「それって恋なんじゃないかな?」

私のその言葉で私と後輩はヒートアップし話題を掘り下げる。

最近の大学生位の人が小綺麗にしていて、ファッションセンスがあるから好きらしい、私もそれは常々思っていた。

最近の若者達は化粧男子だったり、美容を気にする人が増えてきたから可愛い子が多くなってきた。

ゲイである後輩とバイである私はそんな若者にキュンキュンする。

お互いに理想の恋だったり、どうありたいかとかワイワイ話す。

そんな一時が楽しかった。

今までそこまでハッキリ私の恋愛感を他人に話した事なんて無い(男性に対する恋愛感)
これを受け止めてくれる彼、楽しくてしょうがない、後輩もまた滅多にそんなこと話さないから嬉しくてヒートアップしてる。

ワイワイキャッキャと黄色い声を上げ、それが部屋に響く、正に姦しい状態!

他に人が居ないからここまで声がはれる。

あー楽しい、私はやっぱりこういう気持がしっかりあるんだなって改めて感じる。

こういう恋愛感を話せる仲間が居るって良いな😆

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