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日常をいつもと違った角度から見れれば

明け方、仕事の夢を見た。お前はできないと言われて傷ついていた。息が詰まってガバっと起きた。その後は浅い眠りのまま。
気分は良くなかったけど、ついでなので30分早く起きてそのまま会社に行くことにした。
外は雪がうっすら積もっていて寒い。あんまり何もいいことはなさそうだ。
ただ、歩いているとなんだか人の数が多いいような。
そう、登下校している小学生がたくさん。いつもは人通りがほぼないので、ハッとした。
町の雰囲気が全然違う。
子供を見守るパン屋さんもいるし、隣を歩く保護者もいる。
彼らはエネルギーに満ち溢れている。
小さい身体から放出されるエネルギー、眩しかった。
年老いた町並みにそこだけ光が差しているようだった。
気づいたらすごく気分転換になっていた。
ありがとう小学生。
たまにはいつもと違う時間に家を出てみようと思いました。

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