あまりに暗すぎる
大学時代の友人から同窓会に誘われた。
行きたくない
面倒くさい
せっかく誘ってもらったのに、なんでこんなに鉛のように心が重いのか。
そもそも卒業前に病気し、夢もやぶれ、自暴自棄のまま卒業。
その後しばらくフリーターだった。
20代後半でやっと社員になったけど労働環境はよくなかった。なんとか粘ったけどパワハラで辞めた。
トラウマで同じ職種はもう無理だった。
そこから1年くらい仕事就けず、不採用続いて無職だった。まじつらかった。救いがなさすぎた。
自分が精神的に落ちないように、それだけ集中してるような日々だった。
30代後半でやっとこ働きはじめるも、これまた精神的にきつかった。
なんか自分が満たないまま、はじめての仕事を何とか乗り切る日々だった。
その後にまたいろいろあって異動、やったことない仕事を1からやる羽目になった。食らいつくだけで精一杯だった。毎日ヘトヘトだった。
給料も最低ラインまで下げられ、2周りも年下の若者に冷たい視線を向けられることもあった。しごとはあったけど、常に孤独だった。
やっと慣れたと思ったところでまた配置変え。こんなことがいつまで続くのか?
よく昼休みに公園で空を見上げる
心は空っぽだ。
歳だけとった。何とかなって何とかやってるけど、この虚無は何なのか?
しあわせと感じることもあまりない。
答えがあるなら教えてほしい。私には、そんなに器用に生きられるほどの器量がない。
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