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【着用レビュー】PAS NORMAL STUDIOS Mechanism Deep Winter Long Bibs:冬のマストアイテム

まさに今が冬のピークシーズン。冬用ビブ+レッグウォーマーでも、マイナスの極寒や雪・雨・防風など、冬の悪天候を快適にサイクリングするには高い性能のウェアが必要だ。

そこで重宝するのが、いわゆる「ビブタイツ」。

本記事ではPAS NORMAL STUDIOS(パスノーマルスタジオ)のDeep Winter Long Bibs(ディープウィンターロングビブス)の着用レビューをお届けする。


製品紹介:Mechanism Deep Winter Long Bibsとは

Deep Winter Long Bibsは冬の過酷なコンディションの中でのライドに最適なアイテム。

2〜3層に生地を使い分け、断熱・防風・防水性能を兼ね備えたまさに死角のない冬のアイテム。

製品ページはこちら↓

極寒の北欧、デンマークで開発されたからこそ、その性能は折り紙付きだ。

サイズ感は?

レースフィット寄りのMechanismシリーズのため、心地よいタイト感、があり、冬用ウェア特有の乗車時のゴワつきも少なく感じる。

腹回りまでビブ紐に連なってカバーされており、締め付けもなく適度な保温とフィットがある。

防風性能なども備えているため若干のゴワつきやシワはあるものの(個人差アリ)、臀部から足首まで保温され、文字通り「自転車用のタイツ」といった着心地だ。

実走レビュー

筆者は12年ロードバイクを楽しんでいるが、これまでハーフパンツのビブ+レッグウォーマーしか使ってこなかった。理由は色々あるが、何よりも分厚さや足回りのゴワつきによる軽快性が無くなる事に嫌悪感があったからだ。

しかし、いざ履いて極寒の冬を走ると不思議と寒さは感じない。断熱性はもちろんだが、何よりも防風性能が高いことから冷たい風を感じないと断言できる。

脚全体にピッタリとフィットしていながら動作の軽快性は担保されている。価格は決して安くはないが、それ相応の価値があると言い切れる逸品だ。

気温10度では心地良い暖かさ。それ以下の0度近い気温でも、寒さを感じさせない高い快適性がある。筆者にとって今後の冬はタイツが離せなくなった。

冬用のビブには、今回ご紹介したタイツ・ハーフパンツ・七部丈の3種類がある。気温や天候、その日の強度によって選ぶと良いだろう。

また、今回ご紹介したMechanismシリーズはトレーニングなどのレースフィット寄りだが、ゆったり目のフィットやより快適性重視の方はEssential(エッセンシャル)シリーズのEssential Thermal Long Bibs(エッセンシャルサーマルロングビブス)もおすすめだ。

【取扱店】Rapport Osaka(ラポール大阪)

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