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【医療従事者以外にもお勧め】きいちゃんはダウン症

・はじめに

医療関連マンガは、医療従事スタッフにとって、
いい勉強・気分転換になるいい素材だと思っています。

最近、自分の中ではまっているのは、
処方箋上のアリア」であるが、
先日、ふとネットサーフィンをしていた中で、
眺めていた中で、久々にいい本に出合ったので、
本日はこの本について書きたいと思います。

・きいちゃんはダウン症

これは、めちゃコミックで読むことができます。
今なら、2話無料とのことなので、
是非、まずは読んでいただくことを強くお勧めしたい。
おすすめポイントはのちに書くとして、
まずは、騙されたと思って読んでほしいなと強く思います。

・読んだ感想

当初、自分が思っていたダウン症というのは、
染色体異常であること似たような顔つきになることなど
ネガティブなイメージが多かったのが本音です。

医療従事者として働いていたころを思い出すと、
確かに患者さんとしてお付き合いするのと身内では異なることは
誰しもが理解できるかと思います。
患者さんと接する際に、ホスピタリティーをもってやってはおりましたが、
いかんせん、自分の事ではないという思いが少なからずあったり、
疾患に対して、一線を引いてしまう方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、この本を読んで、たくさんの感動や考えさせられることが
多々ありました。
身内が疾患にかかっていれば、ネガティブに考えてしまいがちです。
それを明るくわかりやすく
ポジティブに転換をして表現されていました。
ダウン症とわかっても、個人は個人と、
疾患ではなく個人に焦点をあて、
旦那さん奥様もお子さんに対して接し方を変えてないということが
感動を覚えずにはいられません。

是非一度読んでほしいなと思います。
他の方も記事にされているのでリンクを添付しておきます。

・最後に

医療マンガは、当たり外れが大きく、
個人的に、お勧めできるものから
やらせっぽいものまで幅広くある。

しかし、この漫画については、読んだ後、
きっと何かしら感じてもらえるものと確信していますので、
まずは手に取ってもらえればと思う。
現在、4話まで配信されているので、
しばらく今後もフォローしていきたいと思う。




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