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【英語表現<30秒チャレンジ>付】英語トレーニング・応援マガジン 2023.11.16発行 第646号 新年からスタートダッシュ!良い目標を立てるコツ

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■英語トレーニング・応援マガジン
2023.11.16発行 第646号
英語&スキルトレーニング BizCom
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こんばんは!
ビズコム講師の松尾です。

目標達成を応援する3大特典(HOP STEP JUMP)
が付いたお得な「冬の3ケ月コース」は
いよいよ12月2日(土)24:00申込締切です。

参加ご希望の方は、お早目に
(インフォメーション参照)。

では、Let's start!

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■鹿野先生の特別講義 第173回
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新年の計は年末にあり。
2024年へスタートダッシュ!
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皆さんこんにちは、
BizCom代表の鹿野晴夫です。

少し気が早いですが、
新年の話をしたいと思います。

と言うのも、「新年の計は元旦にあり」の
言葉通りに事は運ばないからです。

「新年になったら計画を」と考えていても、
いざ新年になると、計画を立てぬままに、
数ケ月が過ぎるものです。

今年の目標を達成しようと、
年末まで頑張るのも悪くありません。

でも、それで力尽きてしまって、
新年のスタートを上手く切れないのでは、
幸先の悪い1年の始まりです。

12月に入ったら1年を振り返り、
年末になったら新年の計画を立てることで、
幸先の良い1年をスタートできます。

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年末に、SMARTな目標を立て、
新年からスタートダッシュ!
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新年の計画を立てる際は、
「4月のTOEICで50点アップ」といった
期限付きの目標を設定する方が多いはずです。

期限付きの目標は、
期限迄に目標達成できると良いのですが、
目標達成できないと一気にやる気が下がります。

ですから、期限迄に目標が達成できるよう
目標の立て方に工夫が必要です。

目標の立て方を変えれば、
モチベーションも上がります。

良い目標を立てるのにお勧めなのが、
George T. Doran氏が提唱した
目標設定のためのフレームワーク"SMART"です。
SMARTは、Specific, Measurable,
Achievable, Realistic, Time-bound
の頭字語です。

<英語学習のSMARTな目標設定>
Specific (行うことを具体的に)
Measurable (達成したか測定可能に)
Achievable (達成可能なことを明確に)
Related (英語学習の目的に関連させて)
Time-bound (達成期限のある目標を)

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モチベーションが上がる
SMARTな目標を立てよう!
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SMARTな目標の具体例を紹介します。
<SMART目標(例)>
・Specific 
 → スラッシュ・リーディング後に、
   ヴォーカル・アイ・シャドウイングする
・Measurable 
 → 〇〇のテキスト1英文を
・Achievable
 → 毎日30分を使って
・Related
 → 50点アップを目標に
・Time-bound
 → 4月のTOEIC受験で

上記をTRAMSの順に文章にすると、以下になります。
「4月のTOEIC受験で、50点アップを目標に、
 毎日30分を使って、〇〇のテキスト1英文を、
 スラッシュ・リーディング後に、
 ヴォーカル・アイ・シャドウイングする」

「4月のTOEICで50点アップ」の例と比較すると、
アクションが明確で、アクションの達成が
測定できるようになりました。

「やる気」は、行動を起こす前の段階で、
欲求を満たしたいと思う感覚と言われます。

ですから、具体的なアクションを
目標に入れることで、やる気も上がります。

ぜひ、お試しください。

   ☆  ☆  ☆
いかがでしたか?

1年間の目標を考えるのは難しいという方も、
まず最初の3ケ月の目標なら、
イメージしやすいはずです。

しかし、3ケ月の目標がイメージ出来ても、
具体的なアクションになると、
悩んでしまう方も多いかもしれません。

そんな皆さんにオススメなのが、
目標達成を応援する3大特典付の
「冬の3ケ月コース」です。

特典の1つ
「サンチャレ!2023→2024」では、
隔週6回のセミナーで目標設定から、
習慣確立迄をサポート。

鹿野先生がSMART目標の立て方の
詳細を直接指導します。

詳細は、下記のインフォメーションを
ご覧くださいね。

■ BizComインフォメーション
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新年からダッシュ!
冬の3ケ月コース【3大特典付】
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BizCom東京センターでは、
「学習を始めたい、再開したい方」
「学習量を増やしたい方」
「やる気を高めたい方」
「英語力の伸び悩みを打破したい方」を大応援!

冬の3ケ月は、BizComレギュラーレッスン
「英語トレーニング・実戦コース」(12週間)に
目標達成を応援する3つの特典が付いて、
総額42,000円で受講できるお得なコースです。

<目標達成を応援する特典>
【HOP】入校時サポート
  →「個別オリエンテーション」
   (講師との個別セッション45分)
【STEP】目標達成サポート
  →「サンチャレ!2023→2024」
   (セミナー90分 × 6回)
【JUMP】成果測定
  →「TOEIC IPテストオンライン」
   (受験期間2024年2月23日〜3月10日)
<受講期間>
12月12日(火)〜3月9日(土)
<受付締切>
12月2日(土)
<受講料>
42,000円(税込)
※テキスト代込みの総額です。

2024年度の目標達成に向け、
年末から始めて、新年にダッシュしませんか?

▼「冬の3ケ月コース」詳細
 https://bit.ly/3Fk8YlU

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無料のコース説明会にご参加ください。
私、松尾が皆さんの疑問に直接お答えします。
▼個別相談&コース説明会 詳細・お申込
 https://bit.ly/3lle3is

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■ 話せる・書ける英語表現
<30秒チャレンジ!>
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話せる・書けるは、
英語表現のストック量で決まる!
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息子の学資援助の申請について
夫婦で話し合っている場面です。
( )に入る単語1語が浮かびますか?
★制限時間は、30秒!

A:コミュニティーカレッジが、学資援助に関する
講習会を開催します。
The community college is ( ) a workshop on financial aid.
ロビンが、私が一緒に行けるか尋ねました。
Robin asked ( ) I could go with him.
あなたは空いてますか?
Are you ( )?

B:はい。行けます。
Yes. I can go.

B:講習会は、とても役立ちました。
The workshop was very ( ).
私が行って良かったです。
It was good I ( ).
ロビンが答えられない質問がありました。
There ( ) questions Robin couldn't answer.

□ 答えはコチラです↓ ━━━━
A:The community college is (holding) a workshop on financial aid.
Robin asked (if) I could go with him.
Are you (free)?

B:Yes. I can go.

B:The workshop was very (helpful).
It was good I (went).
There (were) questions Robin couldn't answer.

知らなかった表現、使ってみたい表現は
場面をイメージしながら「音読」しましょう。

音読だけでは定着が弱いと思う表現は、
「音読筆写」まで行うと効果的です。

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今回の出題は、
BizCom公式教材English Trainer
Vol.77 Round 9から。
生きた英語表現が満載の
「English Trainer」の詳細はこちら
https://bit.ly/2FBhnlI
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■ EDITOR'S ROOM 〜編集後記〜
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前号(11/6発行)の30秒チャレンジ!で
誤植がありました。

以下、お詫びして訂正いたします。

(誤)Should I look (intp) it?
(正)Should I look (into) it?

読者のお一人からメールでご指摘を頂き
誤りに気づいた次第です。

H.I.さん、ご連絡いただき、
誠にありがとうございました!

お恥ずかしいスペルミスで大反省ですが、
この30秒チャレンジ!を読者の皆さんが
しっかり活用いただいていることを
あらためて認識し、身が引き締まる思いです。

失敗や誤りから学ぶことは、
英語学習において欠かせません。

今回で、"Should I look into it?"は
二度と忘れないぐらい記憶に残りました。

誤りに気づくことは、自分の成長に繋がる
重要な瞬間でもありますね。

今号も、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

また次号でお会いしましょう!

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◆お知らせ
 次号は、11月27日(月)発行です。
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もしよろしければサポートしていただけると幸いです。 いただいたサポート費は、活動費に充てて、 記事などで還元したいと思います。