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【英語表現<30秒チャレンジ>付】英語トレーニング・応援マガジン 2023.11.27発行 第647号 「冬の3ケ月コース」申込締切 12月2日(土)

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■英語トレーニング・応援マガジン
2023.11.27発行 第647号
英語&スキルトレーニング BizCom
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こんばんは!
ビズコム講師の松尾です。

12月12日(火)開講の
「冬の3ケ月コース」は、
12月2日(土)24:00申込締切です。

申込締切まであと5日と迫ってきましたが、
今ならまだお申込可能です。

この機会をお見逃しなく。

詳細は、インフォメーションを
ご覧くださいね。

では、Let's start!

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■鹿野先生の特別講義 第174回
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新年の計は年末にあり。
2024年へスタートダッシュ! <2>
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皆さんこんにちは、
BizCom代表の鹿野晴夫です。

前号に続いて、
少し気の早い新年の話をします。

というのも、新年のスタートダッシュには、
12月に入ったら1年の振り返りをして、
年末には、新年の計画を立てるのがベストだからです。

前号では、良い目標を立てるのに役立つ
George T. Doran氏が提唱した
フレームワーク"SMART"を紹介しました。

<英語学習のSMARTな目標設定>
Specific (行うことを具体的に)
Measurable (達成したか測定可能に)
Achievable (達成可能なことを明確に)
Related (英語学習の目的に関連させて)
Time-bound (達成期限のある目標を)

SMART目標の特徴は、目標の中に、
具体的なゴールに加えて、
具体的なアクションを含めることです。

例えば、ゴールを「英語力アップ」とするより、
「TOEIC 〇〇点アップ」と具体的にした方が、
達成出来たかどうかが明確になります。

しかし、ゴール設定だけでは不十分です。

具体的なアクションが決まっていないと、
ゴール設定が単なる掛け声になって
何もせずに終わることがあるからです。

目標そのものに、
アクションを組み込んでおけば、
スタートダッシュが可能になります。


学習をスタートしたら出てくる
問題や不安に備える!

アクションを含んだ目標を立てて
学習をスタートしても、
「そのままゴールまで一直線!」
とはいきません。

例えば、以下のSMART目標を立てたとします。

<SMART目標(例)>
「4月のTOEIC受験で、50点アップを目標に、
 毎日30分を使って、〇〇のテキスト1英文を、
 スラッシュ・リーディング後に、
 ヴォーカル・アイ・シャドウイングする」

しかし、学習をスタートすると、
次のような問題や不安が出てくるものです。
・朝30分早く起きて時間を作ろうと思ったが、
 朝起きるのがしんどい。
・30分で学習しようと思ったが、
 45分〜60分かかってしまう。
・英文の内容がとっつきにくく、
 学習が楽しくない。
・スラッシュ・リーディングを行っているが、
 スラッシュの切り方が正しいのか不安。
・ヴォーカル・アイ・シャドウイングで、
 音読がネイティブの読み上げ音声と
 なかなか合わない。

こうした問題や不安をそのままにしておくと、
アクションが目標とズレていき、
やがて、学習が止まってしまいます。

問題や不安は必ず出てくるものと考えて、
その対処方法を用意しておきましょう。


"KPT"で、アクションを工夫して、
問題や不安を解消する!

問題や不安を解消するための対処法は、
およそ2週間ごとに振り返りを行うことです。

振り返りのフレームワークには、
"KPT" がお勧めです。

KPTは、Keep, Problem, Tryの頭文字で、
もともとはシステム開発で行われていましたが、
現在は、各種のプロジェクトで使用されています。

<英語学習を振り返るKPT>
Keep (成果が出ていて継続すること)
Problem (解決すべき問題や不安)
Try (次に取り組むことや工夫すること)

新しい目標を立てて、
学習を開始して2週間が経ったら、
目標に対する学習の状況を振り返って、
KeepとProblemを考えます。

次に、Problemに対するTryを考えます。
例えば、先ほどの例なら、こうです。

<Problem>
 朝30分早く起きて時間を作ろうと思ったが、
 朝起きるのがしんどい。
 ↓
<Try>
 朝は15分にして、昼休みに15分を作る。

<Problem>
 英文の内容がとっつきにくく、
 学習が楽しくない。
 ↓
<Try>
 楽しくない英文は飛ばして、先へ進む。
 また、書店で興味の湧くテキストを探す。

いかがですか?

英語学習を1種のプロジェクトと考えて、
プロジェクトマネージャーになったつもりで、
成果と問題点を客観視すれば、
きっと解決策のアイデアが湧いてきます。

そして、「解決しよう」
「やってみよう」という気持ちは
「やる気」にも繋がります。

ぜひ、お試しください。

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「自分一人で上手く振り返りできるか心配」、
「問題点や不安の解消策が浮かぶか心配」
という方もいるかもしれません。

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KPTの実践をサポートします。

セミナーでの鹿野先生の講義に加えて、
他の受講者の体験談から、
問題点や不安の解決策が見つかります。

詳細は、下記のインフォメーションを
ご覧くださいね。

■ BizComインフォメーション
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12月12日(火)〜3月9日(土)
<受付締切>
12月2日(土)
<受講料>
42,000円(税込)
※テキスト代込みの総額です。

2024年度の目標達成に向け、
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■ 話せる・書ける英語表現
<30秒チャレンジ!>
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話せる・書けるは、
英語表現のストック量で決まる!
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小学校のバリアフリーについて
教員同士で話し合っている場面です。
( )に入る単語1語が浮かびますか?
★制限時間は、30秒!

A:姉がイースト小学校で教えています。
My sister teaches ( ) East Elementary school.
彼女は、障害のある子供たちのために、遊び場を
もっと利用しやすくする予定だと言いました。
She said they're making their playground
more ( ) for kids with disabilities.

B:我々に、そういうことができたらと思います。
I wonder ( ) we could do something like that.

A:イースト校は、車椅子の子供のためにブランコを
設置したところです。
East just installed swings for kids ( ) wheelchairs.

B:それは、相当な費用がかかったに違いありません。
That must ( ) cost a lot.

□ 答えはコチラです↓ ━━━━

A:My sister teaches (at) East Elementary school.
She said they're making their playground more (accessible) for kids with disabilities.

B:I wonder (if) we could do something like that.

A:East just installed swings for kids (in) wheelchairs.

B:That must (have) cost a lot.

知らなかった表現、使ってみたい表現は
場面をイメージしながら「音読」しましょう。

音読だけでは定着が弱いと思う表現は、
「音読筆写」まで行うと効果的です。

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今回の出題は、
BizCom公式教材English Trainer
Vol.77 Round 11から。
生きた英語表現が満載の
「English Trainer」の詳細はこちら
https://bit.ly/2FBhnlI
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■ EDITOR'S ROOM 〜編集後記〜
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10年ほど前に東京に住んでいる頃は、
米軍横田基地にある放送局から流れる、    
AFN(American Forces Network:米軍放送網)を
810kHzで良く聞いていました。

しかし、その後、大阪に戻ってからは、
横田の電波は届かず、西の岩国からも届きません。

こうして、英語のラジオ放送から
長い間、遠ざかっていたのですが、
スマホのアプリでAFNが聞けることが分かり、
最近、再開しました。

スマホで聞けることを教えてくれたのは、
レッスン受講の生徒さんでした。

今、振り返ってみると、「AFNが聞けない」
という問題に遭遇したときに、
解決策(Try)を考えてみるべきでした。

しかし、ラジオは「ラジオで聞くもの」という
認知バイアス(思い込み)のせいで、
目の前の解決策(スマホ)に気付かず
単純に諦めたのです。

そして、教えてもらって気付くまでに
10年がかかりました(笑)。

我々は、英語学習にも、
学生時代に染み付いた認知バイアスがあります。

問題や不安に気付くのは簡単ですが、
簡単な解決策でさえ、
自分で気付くのは大変なことがあります。

そんな皆さんにオススメなのが、
「サンチャレ!2023→2024」です。

今号も、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

また次号でお会いしましょう!
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◆お知らせ
 次号は、12月13日(水)発行です。
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