バンド「CAMISAMA」のメンバーでもある作家、牧田純さんの個展に行きました。会場は新宿のbar星男。
じゅんさんの作品はポップでかわいらしいんだけど、ちょっと寂しさとかウラのある感じがとてもいいんですよね…

作品は主にキャンバスや木のパネルにアクリルで描かれていますが、今回は新しい試みとしてスケートボードへのドローイングとリソプリントの販売も行われていました。真ん中の作品のリソプリントがあったので買っちゃった。

動物たち、なんかみんな不満というか思うところあるっていう表情をしているんだよな。

黒いくまちゃんはメインビジュアルやスケートボードの連作にも登場。口があまり見えないぶん、この目線から感じるものが大きいですね…

これは今回数少ない人物が描かれた作品。サメと一緒に横たわっているのにものすごく余裕を感じる女性の様子と、線のドロッと感がたまりませんね…

細部の淡い色合いとか。

ビルの数などバランスを、描きながらとっているのがわかってよかった部分。

じゅんさんの作品はInstagramでたくさん見ることができるのでぜひ見てみてくださいね。