魚は「ピラニア」を一緒に入れると生存率があがる!?
こんにちは、らるです。
今日は、一つ面白い話を読んだので
紹介します。
魚の話ではあるのですが
人間にもヒントになる部分が
ある話だと感じています。
魚は長距離輸送すると
ストレスで死んでしまうことがある
…ということなのですが
そこにまさかの「ピラニア」を
投入すると、魚は死ななくなるそうです。
面白い話ですよね。
普通にしているとストレスで死ぬのに
死を意識させられると
逆に生きられるようになる
そういうことを、この話は示しています。
紹介されていた本は
日本経済の再生に向けた内容だったので
日本経済に必要なのは
「ピラニア」に当たるような
「緊張感をもたらす仕組み」である
という話になっていきました。
ピラニアの一例として
「クビ」になる ことが挙げられていました。
確かに、日本の会社は
崩れつつあるとはいえ
終身雇用が根強く残っており
特に「会社が従業員をクビにする」
ことへのハードルは高いです。
ですから、
給与と働きが見合っていない状態で
会社にぶら下がり続ける…
という方も、います。
もし「クビ」というピラニアが
放たれることになれば
おそらく、「ぶら下がり社員」も
必死に働くようになることでしょう。
この話のポイントというのは
「緊張感」でしょう。
ある程度の緊張感は
健全に生きるために必要だ
という話です。
そこで、自分自身のことを考えてみると
私にとっては「ピラニア」に当たるものはなく
そういう意味では、弛緩した日々を
過ごしてしまっているようにも思えます。
自ら、「緊張感」の中に飛び込むためには
やはり、何らかの新しいチャレンジが
必要になってくるでしょう。
もうすぐ今年も終わりますが
今年を振り返りつつ
来年は、新たな挑戦をする年に
していきたいと思います。
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