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いつまでも「変える側」でいたい

こんにちは、らるです。

先日、所属しているコミュニティの集まりに
新しく来た方がいたので声をかけてみました。

その方は
中学の先生で、かなりのベテランの方でした。

人間、年をとればとるほど
安定志向になりがち…というのは
多くの方が感じていることかと思いますし

しかも、「学校の先生」なんて
いかにも安定志向な
気がします。

ですが、その方は一味違いました。


いつまでも芸術に生きていたいんだよね

その先生は、イキイキとそう言っていました。

だからこそ、年をとっても
挑戦を辞めない
のだとか

最近も、コロナで部活の顧問としての
役割が少なくなったのを機に
「自転車」を始めた
そうです。

しかも、舗装された道路を走るだけでなく
オフロードも…

結果的に、
見事に転んでケガをして

「顔のケガは治ったんだけど、
 今も膝が痛いんだよね」

と、これもまた、楽しそうに語ってくれました。

「やっぱり、新しいことは
 転ばなきゃ覚えられないよ」

これはきっと、スポーツに限らず
あらゆることについて、そうなのだろうし
「今」の時代に足りなくなってしまった
視点
でもあるなぁ…と
私は感じました。


よそ者であり、バカ者でありたい

その方がもう一つ言っていたのが
「いつまでも『変える側』でいたい」
「保守、安定なんてつまらない」

という話でした。

だからこそ、入ったばかりのコミュニティの
集まりにも突撃してみた
のだそうです。

物事を変えるのって
 よそ者、若者、バカ者だ
って言うでしょ?」

「自分はもう若くはないかもしれないけど
 よそ者、バカ者ではあり続けたいんだよね」

これもまた、とても楽しそうに言っていた。


立場がどう
年齢がどう…というのは
言い訳でしかなくて

自分がどうあろうとするか

それが一番大事なんだな
…と、改めて感じました。

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