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自分の評価はそんなに気にしてない…とは言っても…

こんにちは、らるです。
今日は人事評価と
その重要性について話を
していきたいと思います。


最近、私は若い社員の方々との会話の中で、
彼らが自分自身の評価にはそれほど気を
使っていないことを知りました。

しかし、一方でもう一つ発見がありました。

彼らはランクが高い人が
仕事にあまり貢献していないと感じると
不満を抱えるようです。

「あの人が評価されるんだったら
私ももっと上でいいんじゃないの?」

…という、気持ちが沸いてくるのだそうです。

自分一人だったら気にならないのに
他の人への評価を知ると
自分の評価のことも気になってしまう

ということなんですね。

人間の心理というのは難しいものです。


また、中には「もっと評価してほしい」
強く思っている方もいます。

そういうときに、何が大事でしょうか?

仕事で成果を出すことでしょうか?

もちろん、それは大事なのですが
それだけでは評価は上がりません。

結局のところ、
「評価をする側の人がどう思うか」

つまり、アピールが大事なんです。


正直、「評価者へのアピールが大事」というのは
仕事としての本質的な成果と
ズレている気がして、私としては
あまり気持ちがよくはありません。

ただ、実態として、人事の評価は
最終的には評価者の裁量によって
決まっている部分が大きい
ようです。

一生懸命仕事をしていようが
それが上に伝わっていなければ
評価にはつながらない
、ということです。


ですから、積極的に上層部と
関わる機会を作って
自分の仕事をアピールする機会を作りましょう

…というのが評価を上げるための
アドバイス
になってしまう、
というわけです。


私としては
いっしょに働く方々には
モチベーション高く仕事をしてほしい
…という思いがあります。

そのために、人事として
どういう仕事ができるのか

そこは考え続けなければいけないな
と思いました。

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