こんにちは、らるです。
今日は採用担当のやりがいについて話していきたいと思います。

採用担当の仕事は、
一見するとイベントの企画や運営、
YouTube動画への出演など、
華やかなイメージがあるかもしれません。

 しかし、その裏には事務作業や膨大な書類選考、
煩雑な調整業務など、見えないところで
かなりメンドクサイ部分があります。

それでも、この仕事が持つ
大きなやりがいは、
人の人生にポジティブな影響を
与えることができる点にあります。

学生の方々が
自分の会社に興味を持ち、理解を深め、
「ぜひ入りたい」と思ってもらえると
とても嬉しく思えます。

もちろん、自分の会社に入社してほしい
というのはあるのですが

一方で「合わない」方に関しては
むしろ「志望してもらわない」ことが
学生の方のためである、という視点も
持っています。

ですので、採用活動を通じて
学生に有益な体験を提供し
結果として、学生が他社に
進むことになったとしても、
その過程で何かしらの成長や気づきを
提供できたなら、それもまた嬉しいことです。

採用担当者としては、
会社の人員計画に貢献しなければならない面は
もちろんあるのですが
一方で、学生の幸福に寄与することにも
重きを置いています。

自社を選んでもらうことが
学生にとって適していない選択肢のときは、
違う道を勧めることもあるわけです。

このように、採用担当の仕事は
多くの挑戦と努力を伴いますが、
学生の人生の岐路においての
選択に貢献し、その喜びを共有できる点で
大きなやりがいを感じます。

私自身は常に、相手のことを思いやりながら、
この仕事に取り組んでいきたいと思っています。