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【note初心者向け]noteとSEO(Google検索結果)を意識した書き方



はじめに

noteはSEOに強いです。
言い換えると、Googleの検索結果に反映されやすいです。

SEOがうまくいった例です。
私が「ダンゴムシ」の記事をnoteで書いていたとします。
そして、違う人がダンゴムシについて知りたくなったとします。
Googleで「ダンゴムシ」っと、ポチ!
上の方に私のダンゴムシのnoteが表示されていました。

このような状態にもっていきたいですね。

noteはそもそもSEOに強い

noteはそもそも検索上位表示されやすいです。
noteがGoogleにお金を払っているわけではなく、以下の理由があります。

  • 広告表示がない

  • 広告がないことにより、粗悪な記事を量産する人が少ない(広告収入目的がいない)

  • 粗悪な記事を量産する人が少ないので、記事の質が高めである

  • 広告表示がないため、離脱率が低い(広告をクリックして元の記事にもどってこなかったり、関連記事にいかなくなったりしない)

  • note内の内部リンクに整合性がある(よくできた設計)

  • URIがRESTである(URLが基準に則っているので検索の評価をしているAIがわかりやすい)

  • noteはドメインパワーが強い(ドメインパワーはnote.comが信頼できるという実績があるということ。実績なので個人でドメインパワーを作るのは相当時間と根気が必要)

上記より、私たちが書く記事が優良なら、Googleの検索結果も上がってきます。
ということはたくさんの人に見てもらえるようになります

SEOに強い書き方とは

この記事は初心者向けです。
SEOはかなり沼なので、ここでは深くは触れません。

3点だけ挙げます。

  • 誰が読むかを意識する(どの検索ワードでひっかかりそう?)

  • 最低限「見出し」は使う

  • ハッシュタグもつけよう(これは詳細は書きません。)

誰が読むかを意識する(どの検索ワードでひっかかりそう?)

別に読んでもらえないくてもいいのなら自分が書きたいことを書けばいいと思います。
しかし検索エンジンの上位に表示させたいなら、

  • 誰に読んでもらいたいか

  • どんな検索ワードでひっかかりたいか

  • そもそもその検索ワードでどれくらい検索しているか

  • その検索ワードで競合は何を書いているか

  • 競合と被っていないか、勝てるか

みたいなことを考えるのがSEOです。
全部考えると何も書けなくなっちゃうので、
最初は「誰に読んでもらいたいか」に集中しましょう。

  • 自分と同じ年齢層

  • 同じ職種

  • 同じ趣味

  • 同じ悩み

などなどです。
記事のタイトル、内容などはそれと整合性のあるものにするとよりベターです。

ChatGPTなどが使える人は、以下のプロンプトを参考に記事タイトルを考えるのもありです。
Note AIも同様の機能があります。(回数制限があります)


私はネットに公開する記事を書いています。
対象は〜〜〜です。
SEOに適したタイトルを20個あげてください。
記事は以下の通りです。

(記事のコピペ)


最低限「見出し」は使う

実はネット上の文章にはお作法があります。
これも細かいルールは置いておいて、今回はSEOで最も重要な「見出し」を習得しましょう。

本をイメージしてください。
1部、2章、3節などと区切りがあると思います。
これを見出しと言います。
一番大きい見出しを「見出し1」、次を「見出し2」、次に「見出し3」とどんどん大きくなっていきます。
通常、「見出し1」は記事タイトルになりますので、自動的にnoteが設定してくれます。
なので、私たちが意識するのは、「見出し2」と「見出し3」くらいです。
「見出し2」は章
「見出し3」は節
くらいのイメージで使えたらいいですね。

なぜ見出しが大事なのか

「別に見出しを設定しなくてもいいでしょ」
「単に文字が大きく、太くなるだけでしょ」
という声が聞こえてきそうです。
違います。

今回はSEOの記事でした。
つまりGoogleは検索結果の上位にするかどうかを判断しています。
判断する側の視点に立ってみると、見出しの大切さがわかります。

構造化と整理:見出し2と見出し3をつかってGoogleはページの内容を構造化し、読みやすく整理しています。これにより、検索エンジンがコンテンツの構造を理解しやすくなります。

キーワードの強調:見出し内に含まれるキーワードは、検索エンジンにとってページの主要なトピックを示す重要な手がかりです。

関連性の向上:見出しを使って関連性の高いサブトピックを整理することで、特定の検索に対するページの関連性が高まります。

クローリングとインデックス作成の助け:検索エンジンのクローラー(Webページの情報を収集するプログラム)は、見出し2と見出し3を使ってページを区別し、より効果的にインデックスを作成します。

どうでしょうか。
単に太字にしただけではGoogleはタイトルだとわかりません。
しかし「これは見出しですよー!」と明示すると、
Googleは「おっけー!さんきゅー!参考にする!」と理解してくれます。

ただ単に長文をわたされて、
「これを評価して。いい評価よろしくな」
っていうのと、
適切な構造で、タイトルもついた状態で
「これを評価して。時間なかったらタイトルとキーワードだけで判断してー」
っていうのではどちらがGoogleの検索結果を評価しているAIにとって好ましいのでしょうか。

見出しのつかいかた

+を押すだけです。下図参照です。

見出しを選択するだけ!

記事の最初に目次をつける

最初に目次があれば、Googleが参照しやすいです。
さらにSNSやGoogleの検索結果で最初に呈示した目次が掲載されるので、ページを開かれる可能性が高まります。

さいごに

見出し機能をつかうと、目次機能も使えるようになります!
ぜひ活用してくださいね!

脱初心者!と思われている方はまずは入門書籍を見てみるのがおすすめです!

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本を購入すると1800円くらいですが、
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続きます

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