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杉戸町新庁舎note No3

新庁舎の検討をしていくのに、新しくできた他の街の庁舎を見ることはとても楽しい!ということで、これまで見てきた新旧いろいろな自治体の庁舎を振り返ってみましょう!

まずは近隣市町から

1.幸手市
 2023年から具体的な庁舎の検討を始めています
 本庁舎は1967年竣工

2.宮代町
 2005年竣工の国内最大級の木造庁舎で有名です
 全国からの視察も多いようです 
 議場は隣接する進修館の小ホールを使用しています 

3.春日部市
 2024年1月4日から新庁舎での業務がスタートしました
 昨年12月16日のオープニングセレモニーにもお邪魔してきました

4.久喜市
 新庁舎の建設についてはいろいろと課題があるようです
 建替え案を一度取り下げ、個別施設計画を見直す中で現庁舎を活用しながら増築するという考えをまとめています

5.白岡市
 1990年に竣工 大きな吹き抜けがあります
 現在、旧庁舎の跡地活用を進めています

6.八潮市
 2024年1月から新庁舎での業務がスタートです
 ZEB Ready認証 埼玉県内の庁舎では初 保健センターを合築しています

7.吉川市
 2008年3月に竣工 何度か視察にお邪魔してます
 区画整理事業地に移転し、隣接地には市民交流センターがあります
 市長の公約により事業の大幅な見直しを行い、当初計画より1,000㎡近く床面積を減らしています
 杉戸町議会の議員研修会で視察しています

8.三郷市
 1983年に開庁 大きな吹き抜け、1階には庭園があるのが特徴です 

9.松伏町
 1979年竣工 最近トイレの改修や防災倉庫を建築しています

https://www.town.matsubushi.lg.jp/www/contents/1663634331086/simple/3.pdf

10.草加市
 2023年5月から新庁舎での業務がスタート
 一部の部署から少しづつ引越ししていったようです

県内の自治体

11.桶川市
 2018年5月に開庁 何度も視察にお邪魔しています
 審議会でも視察させていただきました


12.北本市
 2013年に1期開庁、2015年に2期開庁 庁舎、子育て支援、文化センターと複合的なエリア開発です
 庁舎の前に広がる芝生広場を活用したイベントもあります

13.鴻巣市
 本庁舎は1974年 新館が2015年に竣工しています

14.小鹿野町
 2023年3月に新庁舎での業務スタート
 町有林の木材を使用した木造の庁舎
 1Fの議場は多目的に利用できるように移動式の什器になっています
 杉戸町議会の議員研修会で視察しています

15.秩父市
 2017年開庁 市役所とホールを建て替えています
 杉戸町議会の議員研修会で視察しています

県外の自治体

16.下妻市
 2023年5月に新庁舎で業務開始 保健センターと合築
 審議会で視察に伺いました Nearly ZEB認証 ソーラーカーポート設置

17.旭川市
 北海道第二の都市 2020年から着工
 https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/700/735/740/p009038.html

 他にもお邪魔したことがある庁舎がありますが、新庁舎の検討を始めてからの視点で見ると、各自治体の特色など違いが見えてきますね

 杉戸町新庁舎整備基本構想

 2022年度から検討をスタートした杉戸町の庁舎について、新庁舎整備審議会、町民アンケート、ワークショップ、説明会、パブリックコメント、職員アンケート、庁内検討会議などでの様々な議論を行い、基本構想がまとまりました


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