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M5StickCとM5AtomでもCO2計測しちゃいます!

のつづきでやんす~☆

M5Stackでうまく測れたので、おなじM5Stack系のもっとおチビさんたちでも同じように計ってみました。

M5StickC

オレンジ色のにくい奴。だいたいスタンダードなM5の半分ぐらい、指先サイズのちっさい子。

これですねー。

参考サイト

例によってM5StickC+CS811センサで同じことをやっている人をみつけたので参考にします。

配線のしかた♬

M5StickCさんにもGPIO端子が付いています。が、正方形の大きなM5ほど沢山はついていないので、うまく割り当てる必要があります。

今回はこのようにつなぎました。

画像1

センサ ー> M5StickC
GND(黒)ー>GND
3.3V(赤)ー>3V3
SDA(青) ー>G0
SCL(黄) ー> G26

というかんじ。

ソースちょっと修正

なお、参考サイトの写真かソースのコメントか、どちらかが逆になっているようです。最初コメントを信じて配線しようとして間違えました><

画像2

ちゃんと確認しないとですね><

それと、参考サイトのCCS811のステイタスチェックは動作しなかったので、下のように変更しました。

画像3

これでだいじょぶかな?

いちおう、書き換えたソースはこちらです

動作確認

よいかんじです♪

M5Atom

では、さらに半分サイズのやついってみましょう♪

これですねー。

測定するプログラムはほぼそのままで良いですが、なにしろ画面がLEDしかないので、その部分は手直しが必要です。

それと、接続するGPIO部分がまたちょっと違うので、これも注意ですね。

今回、

接続は

画像4

このようにしました(センサー側は同じです)

センサ ー> M5Atom
GND(黒)ー>GND
3.3V(赤)ー>3V3
SDA(青) ー>G22
SCL(黄) ー> G19

さくっと書き換えたソース

はこちら♪

実行結果は

こんなかんじー☆

ちゃんと動いているんだけれど、LEDだけなのでよくわかりませんねぇ。シリアルのログをみたり、シリアルプロッタでグラフ表示させてみるとちゃんと動いてはいるので、まあ、ヨシとしましょうw

画像5


今回のまなび

いろんなM5を渡り歩いてやってみて、なんと M5.beginという最初にやらなきゃいけないお約束コマンドが機械のモデルによってかなり違ってるという驚きの学びを得ましたw

いやー、これ知らないとこまるわー><

なんで動かないんでしょーってずいぶん悩みました><

ここらへんやライブラリなど、まだまだ発展途上な機械なので変化がおおくて、その都度確認しながらじゃないとなかなかうまく動かないんですよねぇ。全部の解説は無理でも、自分で調べられる調べ方のツボ的なところをおさえた入門書的な記事書いた方がいいかなーなんて考えているところです。(でも新しいやりたいこと沢山あってなかなか手が回らないぷー><)

#M5Stack #M5StickC #M5Atom #CO2 #らせん工房

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