出産予定や新刊やこれからのことなど

すごーく久しぶりにNOTE更新します。
Twitterではすでにご報告していましたが、現在第3子を妊娠中で、もう臨月に入りました。
高齢妊娠で、さすがに9年前の長男・7年前の二男の時にはなかった色々なことがありましたが、それはまた無事に出産を終えたら、別の機会に書ければいいなと思います。

いつもなら臨月は動けと言われるのに、今回は赤ちゃんが小さめで「のんびりして!ゴロゴロして!」と指示されているので、なんだか不思議な感じです(笑)

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【新作コミックエッセイ発売の予告】
さて、これもTwitterではかねてから小出しにしていたのですが、新作コミックエッセイを出版予定で、ようやく装丁イラストを描き終わって、あとはほぼ出版社さんにお任せして形になるのを待つところまでやってきました!

もう少ししたら詳しい内容をお知らせもできるかなあと思いますが、今回も専門家の先生の力をお借りし、子育てについて体験したことを綴っています。
私自身もたいへん勉強になったので、同じ悩みを抱えている保護者の方たちが少しでも肩の力を抜くきっかけになりつつ、楽しんでもらえる一冊になればいいなと思っています。
詳細発表までもう少々お待ちください!

【これからの活動について考えていること】
(ここから長いです)
去年まで、二男の幼稚園の毎日の送り迎えに加え、イベント委員を引き受け、仕事より仕事らしい仕事をしていたので、二男が小学生になる4月からはバリバリ自分のことをがんばるぞー!と思っていたのですが、妊娠やコロナの影響でそうもいかなくなってしまいました。

…というよりも、実はそれ以前から、今後の活動のしかたについては考えるところがありました。

子育てに追われ過ぎていたからか、はたまた40歳を過ぎて感性が鈍くなってしまったためか…
以前のように、妄想を繰り広げ(笑)、その世界を作品に反映するということが出来なくなってしまったなと感じるようになりました。

子育てを通して色々な問題を経験しつつ、生活や感情が安定してきたので、かんもくガールを描いていた頃あたりまでのように「どうしたらいいのか、なんでこうなるのか、こうしたいのに、もやもや」となることがあまりなくなり、たいていのことは「どうにかなるわよー!」とオバチャン的思考で乗りきれるようになりました。
そのことによってとても生きやすくはなりましたが、感受性は削れてしまったのかもしれません。

また、数年前に父が他界し、しばらくして一昨年、母が亡くなりました。ふたりとも70歳前でした。
両親との関係としてはすでに自分の中で一区切りつけていたので、それでどうにかなることはないのですが、ふたりが70年生きられなかったことの方が私にとっては重要で…

となると、私も、もしかするとあと30年ないかもしれない!?
(いや!これからもう1人育てなきゃいかんし、長生きするつもりだけど!!)

…と思うと、より時間を大切にしたいと考えるようになりました。
家族との時間はもちろんおろそかにしたくないし、器用貧乏な私にはまだまだやりたいことがたくさんあって、作品も本当に自分の納得いくものを作りたいし、文章も書きたいし、ハンドメイドもしたい。ゲームもしたい。あちこち行きたい。あんなこともこんなこともしたい…

で、ここから結論なのですが、
●締め切りがタイトだったり、数をこなさなければならなかったり、自分の描きたいものではない仕事を受けるのはなるべくやめる
●むやみにあちこちに作品を載せたり、プロモーションを広げすぎるのをやめる
●過去にとらわれたり、見栄を張らない!できないものを無理にやろうとしない!
ことにしました。

そして、
○自分にしかできないこと、やっていて心から楽しく、やりがいのある仕事へシフトしていく
○締め切りに追われたり、健康や生活を圧迫せずに自分のペースでできる仕事を作っていく
ことを心がけるようにしようと考えています。

また子供たちが成長したりすれば価値観が変わるときも来るのかもしれませんが、そんな感じで活動していこうと思います。

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