見出し画像

「親と過ごせる時間」がそう長くないことを思い出した件

ラシン代表の原です。

今回は「親と一緒に過ごせる時間」についてnoteを書きたいと思います。

先日のゴールデンウィークに妻のご両親が泊まりに来てくれました。ご両親はいつも孫のことを可愛がり非常によく面倒を見てくれます。娘もそんなおじいちゃん、おばあちゃんのことが大好きで、抱っこをせがんだり手を繋いで歩いたりとずっとご機嫌でした。今回は動植物園に行ったり、従姉妹の家に遊びに行ったりと楽しい時間を過ごしました。

印象的だったのが、夜にお酒を飲みながら話していた時、妻のお父さんが、寂しそうに呟いたこと。

「礼ちゃん(孫)が10歳になるまで、生きていられるかなぁ」

その言葉にドキッとした私は、励ます意味で「いやいや、お義父さん。10歳どころか、20歳になった礼ちゃんと一緒にお酒飲みましょうよ」と言いました。ですが、お義父さんの表情は複雑そうで、目には涙が浮かんでいるように見えました。

その瞬間、何を考えていたのかは分かりませんが「できる限り長く孫と一緒に過ごしたい」という想いは痛いほどに感じられました。

そして当然、娘である妻に対しても同じ思いを抱いているはずです。
70歳を過ぎたご両親と「一緒に過ごせる時間は長くない」という現実。

これは私の両親にも言えることです。先日、母の日に両親を食事に招待したのですが、こちらでも孫が主役。孫は「目に入れても痛くない」ということわざもありますが本当にその通り。何をしても可愛くて仕方がない、1秒でも長く抱っこしたいと幸せそうに微笑む両親。私も見ていて幸せな気持ちになりました。

でもこんな幸せな時間を過ごせるのも、そう長くないのです。

もし長生きしてくれたとしても、病気をになったり何かの問題で外出もままならない状態になってしまったら、食事を一緒にすることすら難しくなります。旅行に行くなんてなおのこと。

そこで私は食事の終わりに一つ提案をしました。「来年、一緒に海外旅行に行かない?」と。すると二人は目を輝かせて喜んでくれました。

数年前に結婚式でハワイに来てもらいましたが、彼らにとってはそれ以来の海外旅行です。それを息子家族と一緒にいけるということで、嬉しくてしょうがないといった反応をしてくれました。父は80歳目前という高齢ですから、一緒に海外旅行に行ける機会も、もしかしたら最後になるかもしれません。

この貴重な経験を最大限楽しんでいきたいですし、この旅行に限らず「親と過ごせる時間は限られている」ということをしっかり自覚し、積極的にその機会を作っていきたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?