トランジッション・ノート術の一セクションとして「月間ページ」を作りました。以下は2024年4月のページです。

左上に貼ってあるのは、月間カレンダーのシール（100円均一ショップとかで売ってます）。手書きでカレンダーをマス目をつくるのは、不器用な私には難行なのでシールで代替しました。

その下には、その月でワクワクする出来事をリストアップ。私は楽しみにしている本の発売日が並んでいます。

その右には、取り組みたい大きなプロジェクトを挙げ、さらに「チャレンジしたいこと」も三つ並べています。こういうのは全部網羅しようとするとすごい数になっちゃうのですが、そういうのはデジタルツールに任せて、ここでは「主要なものとして選んだ三つ」だけにしてあります。

右側のページはまるまる空けておいて、何か大きなイベントがあったら、そのことのノートページとして使う予定。これは月間ページに限ったことではないですが、作成した時点ですべての要素を埋めるのではなく、ちょっとばかり余裕を持っておいた方があとあと便利です。

一行日記欄

左右両ページの下半分は「一行日記」欄です。ページを縦半分に分割し、日付＋一行メモの形で日記を書いていきます。これもすべての情報を細かく網羅するというよりは、日本地図を眺める感じで、少し高い視点から「その日」を眺めるような感じで書くのがよさそうです。

一つのブロックが12行くらいあるので、3ブロックあれば一ヶ月の一行日記は埋められるので、最後のブロックはその月の終わりに振り返りを書き込む場所として設定しておきました。あとは季節っぽいシールもペリッと（これも100円均一で買いました）。

予定や日記などは、デジタルツールなら詳細な情報を盛りだくさんに残せるわけですが、アナログツールを使う場合はむしろ限定し、選り好みすることで「見返していて楽しいノート」になりそうな気がします。

▼ノートの使い方をまとめた一冊: