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年と共に咽せる(むせる)

風と共に去りぬみたいになったけども。

おお、嗚咽のえつだったんや、この漢字。そらそうやわな。

というわけで、最近ちょいちょい咽せる。そしてそれが長引く。

そもそも咳をすることがあまりなかったんやけど、体調が落ちるとくしゃみより咳が出がちになってしまった。理由はわからない。

咳ってしんどいですね。思ってもない強度で喉を震わせ、そして腫れる。なぜそれを自分でコントロールできないのか。理由はわからない。
たまにむせすぎて、「おおおおー」ってなる時もある。えづくってやつ。飲み過ぎた時に無理やり吐こうとする時みたいなやつ。涙が出る。そしてそんな姿に笑ってしまうこともある。だって急に咽せてえづくことなんてなかったからねぇ。

年配の方が「えっほん!」みたいな感じで喉のイガイガを何とかしようとしているのを見ていたけど、もうそれに近い。

ちなみに今回は一昨日から喉の調子が悪く、咳が出ている。きょうは久々マスク出勤。咳が出るのは仕方ない。「咳エチケット」(なんだこの言葉)も大切。その後で「おおおおー」ってなったりしたらびっくりされるし。

なんとかマスクとのど飴に助けられた。息が荒くなる兆し、このまま維持できたとしても嗚咽率が格段に上がる状況なら大急ぎでのど飴を放り込む。たまに白湯を飲む。ノーえづきでフィニッシュできた。

ちなみにのど飴はこちらのが好きで携行している。

家には龍角散が待機。粉。ゴホンといえばのアレです。笑点のスポンサーね。のど飴でもなく、ダイレクトでもなく、粉のアレ。ここ2、3年重用してたんやけど、いつからかどっかの国の人が買い占め始めて品薄に。なので大切にせないかんのです。 

で、さっき龍角散を飲んだところでまたまた大咽せ。こんな夜中に。声は紅の豚の森山周一郎みたいでちょっとかっこいいんやけどなぁ。

今月中に治そう。きょうしかないけど。そのつもりで。


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