息子が通ってる書道教室。
仕事がなくて時間が合えば送り迎えをしている。
週一夕方1時間。
そろそろかなと迎えに行くと、
教室に墨の香りが漂っている。
当たり前といえば当たり前やけど、
ちょっとした非日常の香りなんよね。
すっと背筋が伸びるというか、
なんか自分も字が上手くなった気もする。
嗅いだだけで。
朱色の直しも懐かしい。
他の子も伸び伸び書いてるのでええなと思ってたけど、そういえば滋賀の書道がすごかったのを思い出した。
とにかく太く大きく書く
「とめ」「 はね」 は自由
バランスよりも勢い重視
という3点を重視する滋賀の書道。以前テレビで見てびっくりした。でもすばらしいことやなとも思った。
ちなみに息子の今年の書き初めは「大地」だったそう。いいね。
ゆくゆくは「納税義務」とか「青色申告」とか書いてしまうんだろうか。コレ系の洗脳のような税金語録ってなんか引っかかる。あれってかわいくないよねぇ。
「裏金反対」とか「汚職追放」とかにすればいいのにって思う。
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