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東京 さんぽ日和。Vol.03 大塚の場末バッティングセンターで凡打の山

三回目にして超マイナーな大塚の散歩記となります。
南長崎に住んでいる私にとって、大塚はかなり距離的に近い街なのだけど殆ど来たことのない街です。
大塚…池袋の隣駅でありながら存在感はほぼゼロなのではないでしょうか…(個人的見解)。

そんな大塚にはよほどの用事がないと来ないわけですが、今回はよほどの用事がありました。
はい、健康診断です。
広告関連の仕事をしているので、東京野外広告ディスプレイ健保会館という機関での受診となりました。

受診後、ほんとうは速やかに会社に戻るべきなのに、スルーしてレッツ散歩です。

駅前を歩いてみると、JRだけでなく路面電車も来てるんですね。

モンゴル人が経営しているという「北大塚ラーメン」というラーメン店があって、チャーシューの盛の良さに定評があると聞いていて、ぜひ健康診断後の空腹状態でと思って足を運んでみるとランチを営業を辞めたようで暖簾が出ていなかった…。
その後、ランチのできる店を探して駅前をさ迷い歩いたのだけど、日高屋とかチェーン系ばかり。
わざわざ大塚まで来て食べたいと思える店がなかったので、外食のコンテンツとしては弱い街なのかもしれない。

食事は諦めてぷらぷら歩いていたら、バッティングセンターの看板を発見。
決して野球は得意ではないのだけど、ここ数年、なぜかバッティングセンターを見かけると素通りできない性癖となっており、ちょっくらお邪魔してきました。

1Fはひょうたん島というパチンコ屋で、ひょっこりひょうたん島のテーマソングがエンドレスで流れています。
池袋の隣町とは思えない、この田舎臭に満ちた場末感。悪くない。

価格は300円で1ゲーム。
券売機に千円札を投入して700円のお釣りをもらおうと思っていたら、有無を言わさず4ゲーム分のトークンが出てきてしまった。げげ、これは注意が必要だ。
従業員に言って1ゲームだけにしてもらおうかと思ったが、なんだか面倒になって、そのまま4ゲームをこなしてきた。結果は凡打の山…。

大塚、なんともいえない場末感に満ちた街でした。
嫌な街ではないけど、まぁ、次回もよほどの用事がない限り来ることは無いなと思いました。

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