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【2022年11月】八重山休暇⑥ 石垣島の実質最終日

旅程延長したけど島トウガラシ探しくらいしかすることなし

踏ん切り付かず一日延命していた八重山滞在だが、だからといって何もするアテはなし。

休刊日なのでローカル紙を読む楽しみもないし、
仕事の案件も落ち着いているのでリモートワークする必要もなし。

じゃ、今日は土産でも買おうかと市内を歩き回ることにする。

晴天で目覚めた。山の方はバンナ方面かな

個人的には家でコーレーグースを作りたかったので島トウガラシが欲しかったのだが、時期柄なのかあまり見かけない。

今日は意地でも探してやろうと、まずは新川のマックスバリュへ。
うーん、無いな‥‥。

そうだ、新川まで来たからにはと、気を取り直して、あらかわ食堂で牛そば。

やっぱり一度は食べときたい牛そば。牛汁と迷った
“肉がゴロゴロ”とはまさにこのことか

定番だが、なんだかんだでやっぱり旨い。
滞在中、刺身をはじめ魚なかり食べていたので、肉をガツンを食べたかったのだが、完全に満たされた。

滋味たっぷり。
食後は血がたぎってくるようだ。

さて、島トウガラシ。
そうだ、2日目に登野城のかねひでで見かけたぞと思いだし、腹ごなしがてら登野城まで歩く。

玉の露‥‥なんだかんだで島の泡盛では一番好きかも
みやらどぅんち!

途中、玉の露の酒造所やら宮良殿内なんかを見つつ、ウォーキング。

島に来た当初は熱暑にヒーヒー言いながら汗だくになっていたが、えらいもんでカラダも順応したようだ。
汗はかくが、そんなに苦ではなくなってきた。

歩きに歩いて、登野城のかねひで・マックバリュまで来て売り場を見たが、無し。

ならばと平得のスーパーにまで歩いて出向いたが、やはり島トウガラシは手に入らなかった。
仕方ない‥‥。

折角ここまで来たのだからと、マックスバリュでお土産物を購入した。
土産物って案外バカにならない金額になるものだが、旅割のクーポンが使いきれないくらいあったので、普通にありがたい。

市街への帰りはさすがにバスを使った。

なんだかんだで毎日Applewatch上での消費カロリーは1,000Kcal超えだ。

八重山最後の夜は東横INN 市街地から遠いな~

そして、さすがにいよいよ今夜で最後の晩餐。

新川から夕方の海を

またまた新川まで歩いて海鮮居酒屋の丸源へ。
石垣島で何店舗か展開している店だが、この新川の店はローカル感があって落ち着くのだ。

マグロのユッケにタコ唐揚げなんかを注文して、ビールを3杯くらい飲んでお会計。

オリオン生ともしばしのお別れ

ホテルに戻ると飲み残しの泡盛があったので、帰り道にある魚屋でサシミのパックなんかを購入。

醤油も付けてください、と頼んだら、ポリ袋にドボドボ注いで口を縛って「ハイ、ドーゾ」だって。
いろいろユルいなぁ、島は。

ガーラの刺身と飲み残しの玉の露

最終夜のホテルはお馴染みの東横INN。

ここに泊まるのは二度目なのだけど、安いのは良いのだけど、なんといっても立地が悪いのが難点。
市街地からはかなり歩く。
ガラガラの荷物ケースを引っ提げて歩くとなると、けっこうな距離でしんどい。

でも安くてキャパもデカいだけあって人気のようで、客入りは今回泊まったどのホテルよりも多かった。
一方でエレベーターが一機しかないとか、洗濯機も2機しかなかったりと、集客数に対してサービスが追い付いていない印象を毎度感じるのだった。

ま、安いからいいんだけども。

最後の夜の十八番街

夜中、未練がましく十八番街などを彷徨い歩いてみたが、食指の動く店は無く踵を返してホテルに戻ってきた。
どうもどの店も観光客に向けた賑やかな商スタイルで(当たり前なんだけど)、ローカル感に欠ける印象だった。

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