【2022年11月】八重山休暇④ 竹富島で歩き倒して疲れてきました
今回の旅では離島行きは考えていなかった。
しかし、この日は降ったり止んだりが続いた天候とは変わり、快晴となった。
ホテルの窓から見える石垣港からは離島行きの高速フェリーが次々に出て、なんとも楽しそうだ。
「ん-、、、やはり行ってみるか、、、」
まぁ、八重山に来てひとつも離島を巡らないのは勿体ない。
そんなわけで最も近くて手ごろな竹富島へ渡ることにした。
竹富島は石垣島から片道15分ほどの航路なので、まぁ渡島は実に気楽なものだ。
観光客を満載にしたフェリーに揺られ、竹富島上陸。
竹富島へ来る時は宿泊を伴うのが常なので、日帰りなんて10年以上ぶりかもしれない。
日帰り竹富島は迷わずチャリンコ借りましょう
島に来た観光客はみんなバスツアーやらレンタサイクルで島中を駆け巡るのだが、自分はあくまで徒歩を選んだ。
が、この徒歩が大失敗だった。
とにかくクソ暑い。
汗はダラダラと流れ続けるし、ギラギラ照り付ける陽を遮る日陰もないのだ。
若干、本気で死にかけつつ、それでも島内を歩き倒してきた。
港からいったん集落を突っ切って、カイジ浜まで出て、そこから海岸づたいでコンドイ→ニシ桟橋まで歩き、また集落を突っ切って港へ戻ってきた。
いつもは宿泊する宿で休みながら散策してたので苦でもなかったが、日帰りで一気にこの行程を歩くのはアホだと我ながら思った。
当初はビーチで座って日がなノンビリ海でも眺めよか‥‥とか考えてたのだが、立ち止まると逆にシンドイという。
ひたすら歩いて、最後は港近くのゆがふ館で読書をして帰ってきた。
まぁ、疲れにいったようなもんだった。
疲れ切ってしまえば寝るだけなのでゲストハウスも◎
この日は居酒屋に行くつもりはあまりなかったのだが、さすがに汗をかきすぎてビールが欲しくなり、滞在中に何度かお邪魔した海鮮の店へ。
ビールがうまい。
しかし、これだけでは終わらすしっかり泡盛も飲んだ。
この日の刺身は、下記の布陣。
(左奥から)赤マンダイ、ツムブリ、イカ
(左前から)シーラ、マグロ、サワラ
メカジキが無かったのは残念だったが、どれも旨い。
赤マンダイはいわゆるマンボウなのだが、これがまたねっとりした味わいで旨い。
腹ペコだったので、イカ墨ソーメンチャンプ―なんかもペロリと平らげた。
さて、この宿は快適なホテルとはうってかわってのゲストハウス。
ゲストハウスとはいってもかなりキレイな施設で、以前も利用してしたので安心して宿泊。
基本は二段ベッドなのだけど、この日はシングルルームが空いていたようでありがたかった。
いつもは賑やかな共用スペースだが、この日は女性客が一人きり。
一緒にビールを飲んでおしゃべりをさせていただいた。
その後、ニイチャンらのグループが酒盛りをはじめ、大学生かと思っていたらしっかり社会人だった。
この人たちとも少し飲む。
結局、飲んでばっかとなってしまった。
それにしても眠い。
日中の疲れも手伝って、布団に入って秒で眠りに落ちた。
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