日常:FGOでのブッダの加護が妙に厚い

よう、兄弟。俺だ。

今日はとてもとてもくだらない話なので本当に暇しかない時にでも読んでいけ。

おれの趣味としてのゲームは基本コンシューマー(ニンテンドーとかああいう奴だ)で、メキシコのしんのおとこたちが作ったメキシコの神話伝承ゲームとかやる。これはクリアしたら別にレビューする。

一方でスマッホンでいわゆるソーシャルゲームみたいなのもやるが、これは時間がかかりすぎる関係で現在ではほどほどのプレイに落ち着いている。

あれこれ整理した結果、今でもプレイしているのは「Fate/Grand Order」だけである。通称「FGO」だ。

「FGO」はストーリーに力が入れられておりおれもその点でストーリーを追うためだけにやっている。そんな「FGO」にはあるまことしやかに噂されるジンクスがある。

それは「プレイヤー本人と縁のあるサーヴァント(作中のガチャキャラの名称)が当たりやすい」というモノである。

ではおれの場合はどうなのか、少し振り返ってみたわけだ。

ケース1:玄奘三蔵

玄奘三蔵法師は言わずと知れたスゴイ・ボンズである。なんか水着めいた法衣着た美女にされているがそこはきにするな。歴史上の人物が元ネタなのに性別が変わっているとかはよくあることだ。

で、どのくらい三蔵殿がうちカルデアに来たかというと…現時点で4回である。正直かなりの偏りっぷりだ。来てないヤツもいっぱいいる中でこれは異常ともいえる回数である。なおうちの召喚回数トップタイでもある。もう一人はわるいぶんめいふんさいするガールことアルテラ=サンだ。

ケース2:沖田総司・オルタ

ケース2は沖田総司・オルタだ。コイツは沖田を名乗っているがその実態は阿弥陀如来の化身……アヴァターラであることが作中で示唆されている。
本人も沖田としての記憶や人格は薄く、ほぼ別人である。

で、だ。日頃からブッダは殴るとか言っている駄ボンズの俺の所に阿弥陀如来ゆかりのコヤツが何回来たかというと……二回だ。期間限定の上そんな大量にガチャを回したわけではないのでコレも結構厚い確率の壁をぶち破っている。おれは岡田以蔵が欲しかっただけなのだが。

それにしても常日頃からブッダをすずろにしているのにこの手厚さである。
ボンズには滅茶苦茶甘いのではなかろうか>ブッダ。

ケース3:山の翁

山の翁はブディズムの使徒ではなく、別の宗教のスゴイヤツがモデルになっている。事あるごとに首を出せ、貴様の首を刎ねてやるとか言っているので後輩の連中はちょっとしんどそうではある。関係ない人々には割かし優しい御仁でもあるが。

コヤツは2019年の福袋で来た。確率実に2.326%の一回勝負で来たのでなんか縁が出来てたと考えられるがたぶんパルプで年がら年中首ばっか刎ねてたせいだと思う。ぶっそうな。

ケース4:舌切り雀の紅閻魔

舌切り雀の紅閻魔は作中世界では名前の通り閻魔大王のゆかりの存在である。長大な刀を居合で振るう恐るべき剣客だが本業は温泉宿の女将さんである。かわいい。

この子は深夜にバーサーカー・ランスロットが過労死しそうな中提供してくれたガチャ石をその場で使ったところ、一発で来た。FGOの最レアは0.7%程度しか当選確率がない狭い狭い門である。何人ユキチをいけにえにささげても来ないという嘆きもいっぱいある。それだけにサクッと召喚された場合は強い縁みたいなやつを感じるわけだ。

こっちは多分赤黒のジゴクめいた居合の達人とか書いてたのが縁で来たのかもしれぬ。かわいい。

なお、ガチャはいっぱいユキチが犠牲になるので自分の身の丈にあった範囲で楽しもう。ボンズとの約束だぞ?

今回はここまでだ、またな。

#エッセイ #ブディズム #FGO #パルプ

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