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スタイリッシュな万年筆!万年筆とインクの購入レポ@カキモリさん

今回は、新しく購入した万年筆と、インクの報告をします。

訪れたのは、東京・蔵前にお店を構える「カキモリ」さんです。

※遠方の方はオンラインストアからお買い物ができます。ホームページはこちら

“「たのしく、書く人」のための文具店”とうたう、豊富な筆記具がそろうお店です。
文房具にときめきを感じた覚えのある方はぜひ一度は訪問していただきたいです!

私はお気に入りの万年筆に悩むあまり30分はうろちょろしていました(笑)

購入したものの紹介

今回購入したものは、万年筆、万年筆用インクの、計2点。

【左】金属軸万年筆 ¥3,300/【右】Noble ¥1,760

2023年現在、画像右側のインクは販売終了しています。

金属軸万年筆

カキモリさんオリジナルの万年筆は、以下の特徴があります。

  • インクカラーがのぞくロゴ下の丸窓

  • 万年筆の重厚感のイメージと離れた直線的で軽量のフォルム

  • 万年筆の中ではお財布に優しめのお値段(初心者の方にもおすすめ)

キャップを装着したときの「カチッ」という音が心地良いです♪

「inkstand」のすぐ下には丸窓が

「太字」と「細字」の2種類が選べます。
私は自分の文字としっくりきたのが太字だったので太字を選びました!

顔料インク Noble

カキモリさんの取り扱うインクは顔料インク(水や光に強いが定期的なお手入れが必要)がメインとのことでした。

万年筆ってお手入れがボールペンに比べて大変なイメージがありますが、
カキモリさんは購入時に使い方やお手入れのことも説明してくださってとっても丁寧だったので、安心して大丈夫です!

魅力的なインクが並ぶなか、私は深い紫色が特徴の「Noble」を選びました。

インクを注入した様子。きれいな紫色です。

カキモリさんで紹介されている特徴としては、

美しく深い紫は、気高さを思わせる。想いを伝える手紙に使いたい。」

といった内容でした。

その紹介の通り、遠目で見ると黒に見えても明るいところでは紫だとはっきりわかる色合いをしています。上品で好きです。

購入した理由

実は、2021年9月23日から開催される「文具女子博#インクとデコ沼」がきっかけでした。 ※詳しくはこちら

文具系のイベントに足を運ぶのははじめてなのですが、日頃からお店で文房具を見かけたら足を必ず運ぶほど文房具が好きで、今回満を持して友人と参加することにしました!

ただ、肝心の万年筆を持っておらず、選ぶ楽しさが半減するといけないので一足先に調達するためにカキモリさんにお邪魔したのでした。

使ってみた感想

万年筆自体が書く紙によって色が左右されますが、私の持っているノートにきれいに文字がかけたのはCampusRHODIAが良かったですね。

家族に手紙を送るために購入した便箋などは、万年筆との相性抜群でした。
しっかり厚みのある紙の方が色もくっきり出ていたと思います。

上が万年筆、下がボールペンです。色合いがはっきり違うのがわかります。柔らかい字は万年筆のほうが書けそう。ノートはCampusです。

逆に、普段ボールペンで使っていた無印良品のノートなどは文字が滲んでしまいました。

万円筆とインク選びの次は、「紙選び」が重要かもしれません。

万年筆のためのノートもたくさん販売されているようなので、追々確認していければと思います。

インク沼にはまってしまいそう

今回はベーシックなお色で揃えてみましたが、カキモリさんにはまだまだ魅力的な色がたくさんありました!

特に青、緑、赤といったぱきっとした色がとても美しく、ため息がこぼれてしまうほど。

これは文具女子博でぜひともお気に入りの色を見つけて手に入れたいものです!


【 追記 】

文具女子博、参戦してきました!

9月25日(土)の回の、購入品についてご紹介しています。

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