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【在宅7か月目】ワンオペ育児に心がすり減った2か月

こんにちは、私の記事を読んでくださってありがとうございます!
お盆休みは台風や猛暑であっという間に過ぎていきましたね。

この記事では、2023年から在宅ワークをはじめた私が毎月の学びや反省をまとめています。

在宅ワークをはじめようと思っている方、在宅ワークを既に取り組んでいる方へ向けて、学びの共有ができれば嬉しいです。

在宅ワークをはじめた理由など、詳しい内容は以下の記事をご覧ください。


8月の実績と内訳

2023年の月別収入

合計記事数:10
合計文字数:29,269
執筆報酬 29269文字 × 0.5円 = 14635円
合計: 14635 円(税抜契約金額)※
※クラウドワークス手数料等が引かれた金額

報酬は文字数の関係で7月はダウン、8月はアップしました。

7月以降は夫の育休が明けたので、2023年前半までとは生活スタイルががらりと変わります。
7月は子育てと仕事を両立させるテスト期間。8月は実家へ約2週間帰省したため稼働日が少なかったです。

7・8月の在宅ワークの学び

今月の学びをまとめてみました。

1記事あたりの文字数を増やしたい

今のお仕事は1記事あたり2,000字以上がノルマです。
はじめた頃は2,000〜2,500字が限界でしたが、3,000字を超える記事が書けるようになりました。

記事の文字数が少ない理由はリサーチ不足や、記事の内容に関心が持てるかどうかが大きいと感じます。
自ら興味を持ってリサーチできた記事は文字数が多いからです。

読者が何を求めているのか、読者に何を伝えたいのか。
記事執筆の仕事をはじめた当初も、この2つに対する関心が薄かったです。

WEBライターが収入をあげるなら文字単価に着目するのが手っ取り早そうですが、文字数も文字単価の次に重要だと思います。

今は2,500字以内の記事が半数以上を占めますが、いつか2,500字以上がスタンダードになれば嬉しいですね。

「雑学」ジャンルで良かったと感じる日々

私が仕事で書く記事のジャンルは「雑学系」。

雑誌に書籍、ネットニュースなどで知的好奇心が湧いたものをインプットするのが趣味で、雑学ジャンルの記事なら飽きずに続けられそうと思いました。

結論から言うと、雑学ジャンルの記事をそこそこ楽しみながら書き続けられています。

最初の頃は料理や歴史、音楽に子育てと広く浅い知識が身につくばかり。報酬が得られる他に役立つのか不安でした。
同じ依頼ばかりこなしているので、記事の書き方も固まってしまい他の仕事に応用が効くのかわかりません。

最近はそんな不安も抱えつつ、ポジティブな解釈も持てるようになりました。

雑学の記事のキーワードはあらかじめクライアント様が選定しており、複数の候補の中から好きなキーワードを選べます。

私があるキーワードを選ぶとき、選定理由は記事にできそうと思えたからには違いありません。一方であえてそのキーワードを選んだ理由とはなにかを考えるのが楽しくなりました。

記事を書くためのリサーチをしているとき、新しい世界を覗けた瞬間はなんだか少し嬉しくなります。
最近ではチームラボというデジタルアートの展示について取り上げる機会があったのですが、「こんな施設があるなら家族と一緒に行きたいな」「このクリエイターの人の考え方は常識を逸して興味深いな」と思わせられたのです。

「○○のジャンルが得意」と言える強みは羨ましくもあり、今後挑戦していきたいです。しかしながら雑学系の記事を好む読者がいるように、私が受け持つ仕事も誰かの好奇心を満たしているはずです。

納期は間に合ってもストレス解消は間に合っていない

夫の育休が明け、娘と2人の時間が増えた7・8月。
仕事の納期は間に合わせましたが、日々のオン・オフのメリハリが無くなりストレスが溜まった気がします。

パソコンが起動するまでにかかる時間は、ほんの一瞬。
それなのに仕事を始める一瞬が億劫に感じる機会が増えました

「あ、今日はもう手がつかないな」「集中できなさそうだな」と思ったらあえてそのタイミングで仕事はしません。
一方で本当はできるのにやらないことを選ぶ日がありました

原因がひとつ思い当たります。

6月までは取れていたお休みの日を作らずに、仕事ができる時間があれば毎日取り組むルールに変えたこと
オンとオフのメリハリが無く、仕事に追われている感覚がずっとつきまといます。「休みの日だからやらない」のと「やれたのにやらない」のは、精神がすり減る度合いが大きく違うんです。

9月以降はお休みの日を実験で再導入し、オン・オフのメリハリをつける予定です。

7月の展望

7月の目標として掲げていたのは以下の4点でした。

  1. 月収1万円を維持する

  2. デザイン分析15日分を終わらせる

  3. 文字単価0.5円以上の単発案件を探す

  4. 800字/時を目指す

この4つに以下の1つを加えます。

  • お休みの日を週1回作る

7月の目標は3/4が未達成でした。
子育てを優先し仕事は怠け、オン・オフのメリハリがついていなかったのが原因です。

9月からの目標に「お休みの日を〜」を加えることで、公私ともに切り替えしやすい環境が作れたらいいなと考えています。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

私の在宅ワークの収入は、ほぼ固定金額になりつつあります。
読者の方によっては、変化が乏しくつまらなく感じるかもしれません。

私は自分のペースを守って仕事をしています。
四柱推命や西洋占星術、ウェルスダイナミクスなどの診断から、私はコツコツ積み重ねたものが財産になるタイプ。大業を成そうとは思いませんし、向いていません。

在宅ワーク1年で月収5〜10万まで伸ばせる方は尊敬しますが、おそらくその方々と私は得意分野が違います。効率的な時間の使い方にも熟練度の差があるでしょう。

noteの投稿者の中には私の何倍も在宅ワークで収入を得ている方が多くいらっしゃいますが、焦らずコツコツと進める予定です。

変化が乏しい在宅ワーク記録になりそうですが、よろしければ今後もお付き合いください。

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