我慢だらけの恋愛の先に、我慢ゼロの恋愛と出会った
つらくてしんどい恋愛をしている方へ。
悲しいのに我慢して、本当の気持ちは違うのに相手に合わせて、「恋愛には我慢や妥協が付き物なんだ」と思っていませんか? 少し前までの私はそう思っていました。
だけど、違いました。我慢しなくて良い、ありのままの自分でいられて、楽しいだけの恋愛と出会ったのです。
我慢だらけの恋愛
私は、ヒモ男と3年間付き合ったり、1,2か月に1回しか会ってくれない彼と2年間付き合ったり、我慢だらけの恋愛をしてきました。
ヒモ男との思い出
家賃や食費などの生活費を全て私が出していた
掃除も料理も家事を全て私がやっていた
私が顔に大きなけがをしても、気づきもしなかった
私のやることなすこと全て否定された
まじデブ、と体型をばかにして笑われていた
自分が鍵を持っていくのを忘れたのに逆ぎれされた
だけど、誕生日にはコンビニでケーキを買ってきてくれたり、プレゼントしたパーカーをずっと着てくれたり、そんな些細なことで多くの問題が帳消しになるはずもないのですが、なぜか3年間も付き合っていました。
月1男との思い出
1,2か月に1回しか会わない(ひとり大好き人間)
私の友達との約束を当日ドタキャン(連絡なく約束の時間が過ぎた)
会わなすぎて特筆する思い出がない
突然1か月の音信不通、その後謎の「ごめん」のメッセージ
別れたい、別れたくない、を繰り返す
つらいな、と日々感じながらも当時は、
「誰しも価値観は異なるのだから、少しの我慢は仕方がない。」「ひとりの人と、ともに長い人生を歩む経験をしてみたい」
そんな思いを強く持っていたため別れるという選択肢はなく、我慢して相手に合わせ、“自分を変える”という選択を取り続けていました。
つらい恋愛は、誰が悪いの?
つらく感じた思い出を紹介しましたが、彼らが悪いと言いたいのではありません。彼らにとって私は、大切にするに値しない存在だったんだなと感じています。
そしてそれは、私が悪かったとも言いたいのではなく、タイミングを含め、私と彼らが合わなかった、ただそれだけなんだと思っています。
本当に大切な相手ならば、「大切にしなきゃ」と意識しなくても、自発的に大切にするものだと思います。
そして誰だって、大切に想える人と出会って、相手を幸せにしたいと思うものだと私は信じています。
だから、つらい恋愛はどちらかが悪いのではなく、ただ合わなかっただけ。お互いに合う人を探しましょう、そう思うのです。
視線をぐっと上げよう
我慢だらけの恋愛を経て、私はこんな風に思うようになりました。
合わない人と過ごしてもお互いにつらいだけ。我慢して一緒にいることは、自分だけでなく相手にとってもつらいことなんだ。
自分を傷つけて大切にしてくれない人と、我慢してまで一緒にいる必要は全くない。ありのままの自分を魅力的に感じてくれて、大切にしてくれる人は絶対にいる。
世界中にも日本中にもたくさんの人がいる。ちゃんと探せば自分と合う人はいるはず。狭くなりすぎていた視野を広げよう。
ぞんざいに扱われても怒ることなく、自分を変えてまで相手に寄り添う気持ちを持てる優しい私は、自分が思っているよりも魅力的で、想像している以上に素敵な彼じゃないと合わない。視線をぐっと上げよう。
自己紹介やプロフィール文は、“万人受けを狙う”のではなく“自分らしく”。多くの人から興味を持たれなくたって良い。ありのままの自分を魅力的に思ってくれる、自分と合う人に興味をもってもらうことが大事。
そして、同じように優しくて謙虚がゆえに、つらい恋愛を続けている男性もいるはず。そんな彼を救い出してあげられるのは、優しくて謙虚で、同じ経験をしているからこそ分かり合えることがある、そんなあなたなのです。
優しい彼に、また同じようなつらい恋愛をさせてはいけません。
あなたという魅力的な女性と幸せな恋愛が始められるよう、早く出会ってあげましょう!
つらい恋愛があってこその、今の幸せ
そんな気持ちで婚活をしていた私は、今の素敵な彼と出会うことができ、我慢ゼロの幸せな毎日を過ごしています。
つらい恋愛があったからこそ、今の幸せを“幸せ”と感じることができるし、大切にしたいと強く思うことができます。過去の恋愛がなければ今の幸せはなかったのだと思うと、あのつらい日々も私にとっては大切な経験です。
でも、恋愛に我慢は付き物ではありません。我慢ゼロの恋愛があります!
今つらい恋愛をしている方が、自分と合う人を見つけて、幸せな恋愛と出会えますように。
サポートいただけると嬉しいです!