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ノンデュアリティはダイレクトパスです

ノンデュアリティはダイレクトパスです。直接経験するという意味です。

感動することや感謝することと同じく、内面で直接経験できる類のものです。じっくり思考して獲得できる知識ではないので、難しく考えないでください。

感謝したり感動したりすることが可能なら、ノンデュアリティも必ずわかります。

ノンデュアリティは、日常のど真ん中にありすぎて灯台元暗しになっている出来事です。

いつもその中にいるので、どれがそれかわかっていないだけです。なので安心していてください。

また、ダイレクトパスに期待しすぎないでください。

「え!これがそうなの?!」と言うのが「それ」だからです。

「これの何がすごいの?!」そうです。すごいと感じないそれがノンデュアリティが指している事実です。だけどそれはよくよく見るととてつもなくすごいことなんです。

ダイレクトパスでノンデュアリティがわかり始めたらもう、ダイレクトパスに執着しなくていいです。ノンデュアリティにも執着は必要ありません。

後は自然に物事が展開するように、ガイドやハイアーセルフにお任せで大丈夫です。用語は入口にかかる標識だからです。

なお、「一瞥体験」が起こっても起こらなくても関係ないです。ぼく自身は一度も一瞥体験はしていません。

ダイレクトパスのおすすめは?


ダイレクトパスのおすすめはずばり、

かなもり幼稚園のYouTubeの
【シリーズ1】探求迷子さんのためのバタ足ノンデュアリティ基礎学習
です。何度も何度も聞くといいと思います。

次に、阿部敏郎さんのYouTubeです。

このおすすめはぼくの知りたかったことに由来していますので、ご自身に合う先生を見つけた方が早いと思います。

スピリチュアルの先生とノンデュアリティの先生は違うので、そこは注意です。こちらもご覧ください。


ダイレクトパスを最も簡潔に説明します。

まず、まっさらな人を用意します。生まれて間もない「赤ちゃん」です。

赤ちゃんはもちろん言葉を理解できません。それはすごく良いことです(この場合では)。さて、赤ちゃんの目の前にいちごを提示します。

するとその赤ちゃんは、興味を持ってそれに近づきます。そうです。赤ちゃんの行為はすべてダイレクトパス方式に準拠します。それしか方法がわからないからです。

これが神が皆に標準仕様で与えたもうた見事な学習バイパス方式なのです。

最高な最短な認識方式ですね。簡単に言うと、間違うことのない見事な仕組み=最高な短時間=最短です。

赤ちゃんは、ママが買ってきた「いちご」というものが何なのか、生まれて初めて見る「赤い玉」を口に入れて驚き、発見します。これがダイレクトパスの一例です。

では、いちごをダイレクトパスしない場合はどうでしょうか?赤ちゃんにいちごの写真や絵本を100回でも1000回でも見せ、読み聞かせすればいいですが、それでいちご自体を経験したことにはなりません。

間接的ではなく、ダイレクトに直接経験させたい場合には、スーパーでいちごを買ってきて、お皿に乗せて、目の前に指し出せば、自ら興味を持ち、つかんで、見て、嗅いで、なめてみて、口の中に入れてかんだ途端に驚き、そしてニッコリ笑顔になります。

それはイチゴが何たるかを外部から与えられたのとは違い、ご自身の中側で何かに目覚めたということです。その時初めていちごをダイレクトパス(直接経験)します。ダイレクトパスとは直接経験すると言う意味ですね。

感動は自分で経験するものです。感動した内容や情景を言葉で説明しようとして、うまくできなくてあきらめたことがあるかもしれませんが、ノンデュアリティもそういうことです。ノンデュアリティもそもそもからして無形の内面の経験なので、言葉にうまく変換できません。しなくていいのです。

ノンデュアリティなどの無形の経験は、経験した直後に「これがそれだよ」と言ってくれないとわかりにくいものです。だから、わかってしまうとこれだけのことだからとても簡単だよ、と言うのです。


見どころ(15:00 ~ 17:00)


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