ノンデュアリティの先生は大きく分けると2パターンです。
どちらの先生もそれぞれ学ぶことが多いです。

簡単に書くと、

1. ゴール地点からだけ話しているのか、

2. 現在地とゴール地点の両者から話しているのか

の違いです。

必ず押さえておきたいポイントは2つです。

ノンデュアリティは、

1. 「先天的な空性についてのお話」だという点が最大の肝です。

2. 「後天的な人間ドラマについてのお話」ではないということです。

先生は2パターン

1. 先天的な空性についての先生

先天的な空性というのは、人間だというのは後付けの文化的な刷り込みだよ、ということで、その前に先天的に「空」があるよ、ということです。

先生は金森翔さんです。

一言に集約すると、

ノンデュアリティから決して動かないプラン

になります。先生がぶれると生徒はわからなくなるので固定です。穏やかさのある頑固一徹で動きません。素のノンデュアリティを教えるチームです。

2. 後天的な人間性についての先生

後天的な人間ドラマ（人間特有のジレンマのあれやこれや）を交えて教える先生は、

阿部敏郎さん、びこさん、YouTubeにあるzoomのお話会みたいな感じの動画、です。

空がまだ何なのかわからない方に向けて、空はこれで空じゃないものはこれだよと対比してくれます。それは人間的な発想、空想だよ。空想がダメなんじゃなくて、空想は空想で本当に空想だから、事実ではないから困ったり悩んだりできるんだよ。ということですね。

一言に集約すると、

ノンデュアリティとデュアリティを言ったり来たりするプラン

になります。こちらは生徒の真横に立って手取り足取り伝授するタイプになります。おしゃべり感覚ででき、先生と生徒の関係にならない場合もあります。デュアリティとノンデュアリティの違いを浮き彫りにする役目があります。左脳タイプにも納得できる説明の仕方を選んでくれます。

ノンデュアリティの根幹部分は一度聞いただけではさっぱりわからないので、繰り返し何度も聞くことが必要です。自分に合う先生を見つけることがカギになります。

先生ではないので除外

YouTubeには、先生にはなりませんがノンデュアリティの自習をされている方もいらっしゃいます。良い悪いはありません。

導き手ではない方

誰かを導く、教えるということではなくて、自分の世界に対する見え方を提供されていらっしゃる方は多い印象です。

先生が生徒に教えるみたいなことではないので、期待して待たない方がいいと思います。その方にはその方のビジネス（御目的）があるという意味になります。大和田菜穂さんはそのキャラクターゆえ、先生としてではなくてメッセンジャーとしています。キャラが軽いので解決すべき問題として持つ必要が全くないという意味です。

コピペの方

YouTubeには、大和田菜穂さんの二匹目のどじょうみたいなコピペの人も結構いらっしゃる印象です。自分のフィーリングに合う方が菜穂さんの代わりに教えてくれているととらえるなら、それでいいと思います。オリジナルではないので自己裁量と演出が入ると思います。ご自身のビジネスにしているということです。

混乱中の方

YouTubeには、タイトルにノンデュアリティと書かれていても、混乱してノンデュアリティを解説していて、ノンデュアリティにかすってもいなくて、一貫してデュアリティの中だけで話進めている方は多い印象です。

ワンネスとデュアリティとノンデュアリティの区別が全くない方もいらっしゃいます。良い悪いはありませんが、私は全部知っているという態度があるので誤解を生むと思います。

悟りにこだわる方

ノンデュアリティ（一元＝非二元＝非分離）がゴールになっていて、ノンデュアリティ＝悟りとしている場合には、ちゃんと説明しきれていないことが多い印象です。悟りの先生ではなく、悟りの生徒なので情報発信しています。その場合には、悟りの生徒の視点をシェアされていますので、先生ではありませんので混乱はほどけないと思います。

既存のバックグラウンドと関連付ける方

宗教だけではなくて、化学（量子力学）やコンピューターサイエンス、心理学などなど、どんなアプローチでも構いませんが、例えば何々宗教と言ったバックグラウンドに重きを置いて、そちら経由の方に向けた情報発信をされています。

これは、先生と生徒の関係になるには、同じバックグラウンドが必須となりますので、ここでは省かせていただきます。なお、既存の知識はやたら複雑化して左脳が楽しむためのものです。共通のものを持つ者同士楽しくできます。

ノンデュアリティはもっと根本的にシンプルで権威にならないものです。教えられなくても赤ちゃんは普通にその状態にあるものです。

その他

その他、ぼくも全員をウォッチできたわけではありませんので漏れがあります。もし、この先生もおすすめだよ、という方がいらっしゃいましたら教えてください。

制限された思考では視野が制限されますので、自分の今いる場所が誇らしくて他の領域を認めたがらない、という態度が言動に表れやすいです。（無限であるというレギュレーションが揃っていないためです。）

そういう態度のない方をお待ちしております。一言でいうと、（無限性という）「レギュレーション」があった方ですね。

先生は上記の2パターンが主だと思いますが、ノンデュアリティ以外でも無限性をベースに教えてくれている先生は普通にいます。

チャネリングなら、バシャールと∞9次元アルクトゥルス評議会が高次元で面白いです。

それぞれの経路に合った、入りやすい通路を選んでください。

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