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ヒーリングアートに挑戦して変化したこと

こんにちは!rayです♪

先日、アカリ校長のヒーリングアートレッスンにお招きいただき、一緒に絵を描かせていただきました!

今回描いたのは紫陽花です。

紫陽花は自身が受講していた時にも描いたのですが、花同士の隙間が多くなってしまったのが気になっていて、ぎっちり密集した紫陽花が描いてみたかったのです。

ひとつひとつのお花の中央にはキラキラのホロを、水色の余白部分にはアーティストの作品を意識してシェルを貼り付けました。

芸術的な才能がある方って、一見ぐちゃぐちゃに感じられるのに絶妙なバランスを創り上げておられるのが本当に凄いなと感じます。
「よく分からない、けど凄い!」という感覚を味わう度に、芸術的センスや才能がある方の脳はいったいどんな構造をしているのか知りたいと思ってしまうのは私だけでしょうか?

考えても、仮に知れたとしても、自分がそうなれる訳ではないので刺激とインスピレーションを受け取りながら、自分らしく楽しもうと考えています!


きっと以前の私なら『天才』や『才能のある人』と自分を比較して、絵を描くことが嫌になっていたと思います。
比較対象がいなかったとしても、思うように描けない自分の実力不足にフラストレーションを感じて、それを燃料にすることもなく、描くことから逃げていたことでしょう。

自分は天才じゃない。凄いものは作れない。
頭では分かっていても、認めるのはとても悔しくて辛いことでした。

そんな私が誰かや何かと比較することなく、創作活動を楽しめるようになれたのは、自分のインナーチャイルドを癒したことと、アカリ校長のヒーリングアートレッスンを受講できたおかげだと感じています。


アートの話なので今回は後者について書きます。
確かnoteでも以前「ヒーリングアートレッスンを受講するまでに随分悩んだ」ということを書いたと思います。

私は絵に対して並々ならぬ苦手意識がありました。
学生時代の美術の成績は2、友達は漫画を描くくらい絵が上手、仕事では自分のセンスの無さを感じてばかり……と、色々なことが重なって「私は絶対絵が描けない」「絵なんて描くものか」くらいの意識になっていました。

それなのに(私は覚えていませんが)5年程前から「絵本が描きたい」と言っていたそうです。笑っちゃいますよね(笑)


「自分の絵本が創りたい」と自覚してからも、「私は絵が描けないから無理」と考えていました。
そのくせ、人から「原案だけrayさんが作って、誰かに描いてもらうのはどうですか?」と提案してもらったら「私の絵本なんだけど?!」なんて思って(流石に声には出しませんでした。笑)
絵に対するコンプレックスを拗らせまくっていたんです(笑)

だから「絵本を描く夢は叶わない」と決めつけていました。


そんな状態だった私ですが、絵本の公募を見つけたことをきっかけに絵に対する意識が変わっていきました。

最初は「できっこない」と思っていましたが、何度も公募の記事を目にするうちに「ダメ元でやってみようかな」という想いが湧いてきて、「ここで挑戦しないと一生後悔する気がする」と感じるようになったのです。

絵本を作ってみよう!と思ったものの、絵が描けないのでどのように作ればいいのか分からず、まずは何冊か絵本を読んでみることにしました。
そこで気づいたのですが(失礼を承知の上で…)絵本に描かれている絵は『上手い絵』ではなかったのです。
「これなら私にもできるかも」と思えた瞬間でした。


でも、時間が経つと「やっぱりできない」「私には絵なんて描けない」「描き方が分からない」と否定的な考えばかり浮かんでくるんですね。

「やっぱり諦めようかな…」なんて考えた時、部屋に飾っていた戴き物のアートが目に留まりました。
その絵を贈ってくださったMさんはアカリ校長のヒーリングアートレッスンの卒業生で、私はMさんのアートに何度も癒され、救われてきました。

「パステルアートだったら自分の描きたい世界が表現できるかも…!」
Mさんのアートに背中を押され、2~3週間ほど悩んだ末にアカリ校長にレッスンの開催をお願いしました。


ヒーリングアートレッスンを受けて。
結論からいうと、別に絵本は描けなくても良かったのです。

絵本を描くために受講し、ちゃんと作品を完成させることができました。
大好きで大切な仲間達からたくさん応援して頂いて、自分の思い描いたものに命が吹き込まれていく感覚はとても素晴らしいものでした。
無事に描き上げた時、達成感と喜びで満ち溢れていました。

でも、実は『絵に挑戦した』時点で、私の中でひとつ完結していたのです。

あんなに「絶対できない」と信じ込んで、頑なに避けていた絵に挑戦することができた。
「描けっこない、挑戦してもきっと苦しくなる」と思っていたのに、絵を描くことが「楽しい」と感じられた。
文字では伝わらないかもしれませんが、私にとってこれはとても大きなことで、今も書きながらウルウルしています(笑)

本当はやりたいけど怖かったことに勇気を振り絞って挑戦できた。
インナーチャイルドが望んでいることを叶えてあげられた。

これだけで十分だったのです。


ベースのセンスと絵心がないので、上手な絵が描ける訳ではありません。
正直にお話しすると、絵の上手な方の作品を目にする度に「いいなぁ」「私もあんな風に描けたらなぁ」と羨む気持ちが湧いてきます。

でも、ヒーリングアートレッスンでアカリ校長は「上手に描かなくていいんですよ」「心の目で見たものを描いてください」「人の心を打つのは上手い絵じゃないんですよ」と教えてくださいました。

この言葉たちが、私が絵を描く上での軸となっています。

思うように描けなくて苦しむより、下手でもいいから自分自身が楽しむことを心掛けていると、等身大の自分が描いた作品・等身大の自分のことを少しずつ愛せるようになりました。

そうして描いた作品たちは、本当にありがたいことに「癒されました」と言って頂いたり、私の知らないところでくまたろう(時々描いている茶色いくまです)のことを好きだと言ってくれている方もいらっしゃるそうです。
(この記事をご覧頂いているかは分かりませんが、この場を借りてお礼を伝えさせてください。お話を伺って本当に嬉しかったです!ありがとうございます!!)


ヒーリングアートは描いているだけで『不要なこだわり』が外れます。

私は完璧主義なところがあり、文章も凝り始めると永遠にどうでもいいような細かい部分を推敲したり、他のことも自分の思うように作れないとイライラしてしまうのですが、ヒーリングアートを学んだおかげで完璧じゃないからこそ味が出て、それが魅力になることに気づけました。
(人間も本人が欠点だと感じている部分こそ愛らしく、その人の魅力だったりしますよね!)


そして、自分自身の魂・インナーチャイルドが癒されます。

カードが外側の情報(絵柄)にチャネリングして情報を受け取るのに対して、ヒーリングアートは真っ白な画用紙に自分の内側から溢れ出すものを表現します。

……こう書くと難しく感じられるかもしれませんが、不思議と瞑想状態になって勝手に手が動くのです。
自分の魂・インナーチャイルドの状態が視覚化されるので、ヒーリングアートを描けば描くほど魂が癒され、インナーチャイルドとの絆が深まります。

受講する前は「絵を描いて癒されるってどういうこと?」と思っていましたが、不思議とどんどん解放されました。
特に衝撃的だったのが、今まで誰にも相談することができなかった家族に対する想いが解放されたことでした。

カードで自分自身を癒しても残っていたものが、ヒーリングアートでは目に見える形で現れるので、根本から癒すことができるのですね。
そして、癒されていくことで描ける絵が変わっていきます!
自分の描いた作品を順番に見返すと、魂の変化が分かるのでとても面白いですよ♪


とても長くなってしまいましたが(笑)
ヒーリングアートに挑戦したことで、夢に一歩近づいただけでなく、魂が癒されて新しい可能性に気づけたり、不要なものを手放して今まで以上に自由になれた、ということです!
絵を描くことでこんな感情を味わえると思わなかったので、本当にびっくりしています…!

現在はレッスンが開催される時に都合が合えばご一緒させて頂いたり、月一で卒業生のみなさんと一緒に絵を描くアート会を開催しています。
毎回本当に楽しくて幸せを感じられますし、ちょっと体調が優れなかったり、メンタルが落ちている時でも、大好きなみなさんと絵を描くと不思議と復活するんですよね…!!


・自分の中に何か癒しきれないものがあると感じている方
・クリエイティブな活動で自己表現をしてみたい方
・本当は絵を描いてみたいけど、自信が無くて一歩踏み出せない方

アカリ校長のヒーリングアートレッスンはこんな方にぴったりだと思います!

上手に描かなくていい、心で感じたもの・自分の内側にあるものを表現するヒーリングアートレッスン、本当に楽しいのでご興味がある方は是非…♡
《アカリ校長のInstagram》

最後までご覧くださり、ありがとうございます!!


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