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GriffithParkへ ハイキング

今回は、昔いつも行っていたトレイルにハイキングをする事になった。いつものメンバーで、朝6時半にパティオに集合。

相変わらず、私とトニーは、オンタイム。笑える話、トニーは日本人みたいだったりする。6:30と言ったら6:30だ。遅れるならおいていけばいいし、連絡が出来なきゃ来なければいい。カリフォルニア州の弁護士試験がこのご時世で来年の2月に延びたのでまだ晴れて弁護士ではないが、ロースクールを出たバリバリの法律家だ。だから、めちゃくちゃキッチリしている。

ケリーもエグゼクティブであって、やはり時間は守る。ハートが大きくてやはり指導する立場に登りつめただけある。褒めて伸ばすタイプだし、怒らない。5分待って欲しいと連絡があった。もちろん待つよ。だってケリーが運転してくれるんだもん。その間私も、水を取りに行ったり、靴を履いたり用意してた。

6:30になって、また何が起きたかと言うと、またラウルが起きて来ない。メールは送らないけど、愛犬ゴルドーを庭に出してきた。という事は、起きているはずだ。じゃぁ、行くのか行かないのか。またおいていくのか?トニーは、もうキレている。ケリーは、メール送ってみる。と言ってメールを送り始めた。おいちょっと待て!窓開けてYES,NO言うだけやろ!私も少しイラっとしてきている。本当優柔不断な奴だ。返答が全くない。しびれを切らしてさあ、行こうってなったら、後から車で向かう。とメールが。

マジ、コイツは自分勝手にも程がある。私たちの予定を散々狂わして、待たせて、結局自分で行くとメールをよこしてきている。もう既に7時10分前だ。トニーは、もうコイツはこれだからやってられない。と言いつつ、また結局3人2犬で出発。

さて、気を取り直して、グリフィスパークトレイルの入り口は家から15分ほどだ。あっさり着いた。そこでまたラウルからメール。向かっている。

結局、入り口でまた15分ほどラウルを待つことに。。。。

ここらになると、私もだんだんイライラし始めて、徐々にパークの中に歩き始めてしまっている。するとケリーに、もうすぐ着くとの連絡が入って、優しいケリーは、分からなくなるから、ここで待とう。と言う。。。男やし1人で登れるやろ?ペース上げたら私には追いつくんちゃうん?

大体、6時半に用意できていない奴をなぜ待たねばならんのだ?

家でも、パークでも、ラウルにどんだけ振り回されてんだ?

そこへ、急ぎもせず、ヘーイと現れるラウル。ごめんとか、待たせたなとかない。何食わぬ顔で合流してくる。本当にイカレタ野郎だ。

ようやく7時30前に出発出来た。


グリフィスパーク入り口から、山の上の天文台までは、大きく分けて2コースがある。ゆったり緩やかな道を長めの距離で行くコースと、傾斜のキツイ登りコースだ。もちろん、男たちは、傾斜のコースに直進していて、まぁピッチが速い。トニーはイライラがエナジーとなって、ぶっちぎって先頭に居る。その後を、ケリーとラウルが一緒に居て、私は、最後尾をヒーヒー言いながら着いていった。ここのショートヒルはマジでキツイ。2日前のハイキングからお尻と、腿の裏の肉が張り詰めていて、なかなか足が上がらない。それに、金曜日という事もあって、子供もお年寄りも多くて、コフィ(愛犬)も繋いだままだ。コフィは、私を何度も振り返って見て、遅いよ!との催促。。。なまった体のかぁちゃんで申し訳ないよ。足が重いのよ。ゴメンやわ。許せ我が子よ!さぞかし、鹿の如くピョンピョン駆け上がって行きたかろうな。でも、ここではリーシュはまだ離せられんのよ。

しかし、このトレイルは1年ぶりに歩いたけれど、マジゲロ出そうだった。(お食事中の方本当に申し訳ありません) そして何よりこの日は、しっかり快晴で、少し太陽が照りつけてくるのだ。これこそ、豚の照り焼き状態。。。私、本当頑張った!そして、よく泣かなかった。ショートヒルに入った頃には、ラウルの事なんかすっかり忘れて自分との闘いになっていた。

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ようやく、みんなが見えてきた。もう登り詰めていて休憩している。本当待っててくれてありがとね。とはいえ、数分遅れくらいよ。私もがんばってるんだから。

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8割登ったら、展望台の下に着きます。そこからは、トニーが、コフィ―と一緒に歩いてくれて、私は、写真を撮ったり動画を撮ったり緩やかなアップヒルをストレッチしながら歩きました。

じゃーーーーーん。グリフィス天文台到着。

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今までは、ここでストレッチして少し休憩して下っていたんだけれど、ラウルが、この上に行ったら景色がいいし、ここまで来たなら行くべきだ。せっかくエクササイズしに来てるし、じゃぁ、登ろう!となって、また向かいの山の頂を目指すことに。

はい。またアップヒルです。意外に急な始まり。アンタ達は、完全にSだね。私がヒーヒー言っているのを楽しんでいるのかい????

私は、Mではないのに、鬼教官にしごかれている気持ちよ。でも、どちらかと言うと、自問自答の山登りな気がしてる。歩いて登っている時は、無心なんだよね。色々考えたりしたらいいんだろうけど、ただひたすら歩いている。だから、何を考えていたのかは全く覚えていない。でも、無心にひたすら歩くのって意外にも凄くドーパミンを放出出来ている気がする。だってね、家に帰って来ても前みたいにゴロゴロする事も少なくなってきてるの。アドレナリンが出ているからか、庭で畑仕事したり、お料理にも精が出てるから。良い事なんだろうね。歩くの本当オススメです!

さて、丘を越えたら橋がみえてきた!向こうの山に向かう道。三途の川のよう!そしたら何とココで、ラウルが、10時半にレドンドビーチに行かなくちゃアカンからオレはココで帰る。と言って、橋を渡らず橋のたもとを降りて引き返して行ってしまった。ケリーとトニーはもう渡り切る所なのに。なんちゅう奴だ。まぁ、よかろう!さらばラウル!

ケリーとトニーは相変わらずなペースで歩いている。私は、その後ろをついて行っているんだけど、野ウサギを見つけたり、写真を撮ったり、だんだん楽しくなってきた。ハイキングハイとでも言うのかな。足は、オートパイロットで前に進んでいく感じ。不思議な感覚。

結構上まで来るとさすがに人も居なくなってきたので、コーフィは放してあげた。13歳なのに。元気だよ。我が子よ!本当に母は嬉しい。もっともっと長生きして私のソバに居てね。

コフィがめちゃくちゃ最近嬉しそうで、本当嬉しい。

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アップヒルもとうとう終わる頃ようやく山頂が見えてきた。

ケリーは既に終わっていて、私とトニーを待ってくれていた。もっと上まで行ってみる?と聞かれたが。今日はここまでにして~。なんちゅう元気な40歳や!今まで登ってきた距離を今度は下るんやで。ここから、西に山をぐんぐん進むと、ハリウッドサインのある山に入るんです。でも今日は、ここまで。

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帰りは、なだらかな坂で、景色を楽しみながら帰りました。

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いやぁ、4マイルちょっとを2.5時間‼‼ 頑張った。また次は2日後の日曜の朝ハイキングクラブまた集合です。1日おきにやるらしい。楽しみになってきたぞ!

最後は入り口付近のトレイルカフェでコーヒーとマフィン買って一休みして帰って来ました。

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本日はライオンズゲートです!部屋の模様替え、断捨離、掃除、などなど、いい気を部屋に取り込みました。今は夜10時半です。今日はセージを焚きました。これから、ヨガして、シャワー浴びて寝ます。まだまだ12日までは、ライオンズゲート続きますから、宇宙からのエナジーを是非吸収いたしましょう!!!



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