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書くことの効能。

こんばんは〜!

今日は、買って半年も経たずに明るい声で「エラーです!」と謎に自信満々に叫ぶエアコンの点検をしてもらいました。結局、基盤が元々おかしかったらしく変えてもらい一件落着!真冬とか真夏じゃなくて良かったわ、、、

昨日のストーリーズにも書いたんですが、よくもまあ毎日ここに書き続けているよな〜〜と我ながら思います。今は確か90日くらい連続で書けているはず。わたし、本当にズボラなんですよね。そして、面倒くさがりで飽きっぽい。好奇心旺盛で色々な事に興味があるからこそ、ひとつの事が長続きしないし。悪いことばかりじゃ無いんですけどね!

書き始めたキッカケは何だったかな。書こうと思って書き始めたと言うよりは、自分を知る為に「書く事」が必要だったからだったと思います。なんだか辛い現状を抜け出したいとか、その辛さって実は自分が作り出しているかも?とか、今起きている事を誰かや何かのせいにせずに、直視した時に分かった事が沢山ありました。それらを簡単に「辛い」とひと言に押し込めず、ひとつひとつ紐解いていく為には、書くことがすごく助けになったんですよね〜〜。

最初こそ、ざっくりとした「なんか疲れた」とか「あのひと言に傷ついた」とかしか書けなかったけど、その内に「何で疲れたんだっけ?」「何で傷ついたんだろう?その言葉自体に?それともその人に言われたから?」みたいな事を考えるようになったかな。

そうすると「じゃあ、どうすれば現状を打破したり、今後それを回避出来るか?」とか「これ考えすぎだ、寝よう。」みたいな事が分かるようになってきたんですよね!自分に湧き上がる感情を、書き出す事で一旦外に出して見てみると、中でぐるぐる考えているより意外とシンプルだと言う事に気づくキッカケでした!

そして、こうやってどんどん自分に質問して感情を分解していくと、相談もしやすくなるんですよね〜〜。これはコーチングを受けて感じた事です!その当時はまだ書く習慣が無かったんですが直感的に「これは1人では抱えきれない。かと言って家族や友だちに話して解決出来る事でもない。」と思い、初めてプロの力を借りた記憶があります。人に頼るのが苦手なわたしがその選択をするなんて、よっぽどだなと今だに思います。良い選択だったぞ〜!

その時、1人じゃ抱えきれない程の事が起きていて、辛いとか悲しいとか、どうして私はこうなんだ?みたいな事は分かっているのに、その現状を全く知らない相手にいざ相談しようとすると全然言葉に出来ない、というもどかしさがありました。その後から書くようになりましたが、やっぱり悩みがあったとしても、その悩みの解像度が高いと解決も早かったりしますしね〜〜。どう辛いかが分かるだけで、ちょっとスッキリしたり。

そしてその「分かる」にも種類があるという事にも気づけました。これは大きな収穫!「分かる」の種類というのは「〇〇だから嬉しい/辛い!」と言い切れる事もあれば、「わたしは今モヤモヤしていて、その原因はこれかな〜とは思うけど、本当のところは今のところまだ分からない」という事が分かる、という事です。つまり、分からないという事が分かるという事。もっとシンプルにすると白黒ハッキリ分かる場合と、現状はグレーだと分かる場合があると言う事です。よく分からないな〜と分かる事も大きな前進だし、ありのままを見る練習にもなった気がします。

書く事は今だに時間のかかる作業だけど、嫌いじゃない。得意ではないけれど、きっと好きなんだと思う。だから続けられているんだろうな〜。続ければ続けるほどに自分が無意識に使ってきた思考回路に気づいて、必要があればその回路を再構築したり、その時の感情に任せて後悔する事や、言語化が面倒に思えて我慢したりする事が減ってきているのは実感している。

なかなか大変な作業だけど、そんな事より自分を大切にしている感覚の方が強くて辞められないねえ〜〜。この積み重ねが、素敵なおばちゃんとかおばあちゃんになる為に大切なんだと思いながら続けています。まさに修行!それこそセルフコーチングみたいなものですね!誰もが簡単に出来るセラピーのようでもある!時間は掛かるけど、この時間は贅沢品。しかも紙とペン、もしくはケータイがあれば出来ちゃうからね。最高ですよ!

さてさて、今日はこの辺にしておきましょうか〜!大人になると、書く機会なんてほとんど無いと思いますが、書くという事は今後必ず自分や自分の大切な人たちを守る武器になります!書くのが苦手〜という人も、何回か気が向いた時にでも試してみてほしい。意外な発見に出くわすかもしれませんから。これはちょっとした冒険ですよ〜!きっと、続けていけば、より良い自分に出会えるし、なんか全然ダメじゃん!って自分も可愛く思える日が来ると感じています。その日まで書き続けてね〜わたし〜〜!それでは、また明日👋🏽🩷


reina

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