マガジンのカバー画像

【無料】「ライブが出来る小説家」渋澤怜のライヴ動画&原稿

47
2016年10月ごろから2018年7月ごろまで、ライヴ活動をしていました。喋ってるような、落語のような、ラップのような、ポエトリーのようなものです。その時の原稿です。
運営しているクリエイター

2017年8月の記事一覧

分かることしか分かろうとしないのは老化の始まり ~ライヴパフォーマンスで思うこと

分かることしか分かろうとしないのは老化の始まり ~ライヴパフォーマンスで思うこと



その日はアイドルのようなギャルバンのような対バンがいて、独特の客層の日だった。

私は私で私以外に私はいないから私はどこでもアウェーなんだけどさ。

伊達に性別が同じだから何かどうにか出来ないかと考えてしまう。

20代前半、文学フリマでガーリーな感じな小説を売っているとオタクっぽい男が買うことが多かった。ので、少女性のようなものをアピールし「ダイエットしたい女の子の話です!」ってマエフリし

もっとみる
9/23に渋澤怜はクラシックと共演する

9/23に渋澤怜はクラシックと共演する

9/23に、なんとクラシック出身の方々と共演する。

歌って騒いで叫んで暴れる朗読家の私をよく呼んだと思う。

この前打ち合わせに行ったら、ピアノでコラボする加藤さんが

「なんでもやっていいよ! ピアノの下に隠れてもいいし、ピアノのここを叩いてもいいし、それから××を××してもいいよ!」

と、

「マジで?!」

と思うようなことを許可しまくってくれた。

クラシックだからお行儀良くしなきゃと

もっとみる