（おはようございます）
（こんにちは）
（こんばんは）　

昨今、「自分をアップデートしていこうぜ論調」と「ありのままの自分でいいよ論調」とが真っ向から対立する場面がありますよね。

表立って対立してるわけではないのかもしれませんが、どちらか片側に寄ったような意見が散見されるのはみなさんにも覚えがあるのではないでしょうか？

数年前までは、「リスクを取らないことがリスクだ」みたいなことを合言葉に「どんどん自分自身をアップデートさせていこうぜ！」のような主張をよく聞きました。
それの揺り戻しもあってか、ここ最近は「成長なんて考えずに、ありのままの自分のままでいいんじゃない？」みたいな主張をよく聞くようになりました。

ま、どっち派なのかと言ったら、自分は完全にアップデートしていこう側ですね。（だって筋トレが好きなんだもの笑）

もはや、どっち側が正しいとかなんて、状況に応じて変わるものですし、こここで言いたいのは、片側だけに寄りすぎると苦しくなるだろうなということです。

「自分をアップデートしていこう！」と言いつつ行動できたとしても、それが独りよがりで誰にも認めてもらえない場合は、行動してるにも関わらず満たされなさで辛い状況が生まれるでしょうし、「ありのままでいいよ」って多くに人に言ってもらっても、心のどこかで自分自身がこのままでいいのかな？って少しでも疑っていたら、それはそれで満たされなさがあって、辛いんだろうなと。

結局は、「アップデート派」も「ありのまま派」もどちらにせよ片方の世界だけに閉じているとよくなさそう。

だから、今日のタイトルにある「両輪」というのは、「アップデートしていく自分」と「ありのままの自分」の両輪という意味だけではなくて、その先の結果としてある「自分で自分を認めること」と「他者から認められること」の両輪という意味も込めています。

片方だけが進んでいくことを全体的な視点で見ると、一応は進んではいるものの、どこかで無理が来て、不具合が起きるよねって。

自分が自分の一番の理解者でなくてどうすんのよ！って思っているし、一方で、他者との関わりなくして生活は成り立たないから、他者からの承認も大事じゃん！ってね。

なんかこねくり回して、文章として破綻してる気もしますが、まぁいいや。

というわけで、今日の記事はここまで。

それでは、ご機嫌スイッチを入れての１日を✨