真面目だと、言われることがある。

別に嬉しくもなんともない。

聞き飽きた。

真面目だと、思われてしまうのは、

共感力と、面白みに欠けた人間だと

思われてるからだと、思う。

まぁ、確かにそうだ。

人生それなりに辛くて苦しい経験をしてきたけど、

だからといって、深い人間であるわけじゃない。

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昔から安心感がなかったから、

頑張って居場所を獲得するためだけに

勉強も部活も頑張って、

大人の言うことを必死に聞いてきた。

でもやっぱり、

甘える子供、ヤンチャな子供が

大人にとっては、愛おしいんだろう。

｡ﾟ•┈୨♡୧┈•ﾟ｡

桁外れに努力して、

大人しくしてれば愛されると勘違いして

生きてきた私が、

今更なにか吠えたって、訴えたって

みんな素知らぬ顔をするんだろう。

「悩みがあったら言ってね」っていう

常套句が嫌いだ。

あなたに何が分かるって言いたくなる。

人のせいにもしたくなる。

でも、やっぱりそれって

まちがってるよね。

まちがってばっかりで、

辛いよ。人生。

もっと一緒にいてほしかった。

愛を感じたかった。

安心したかった。

ただそれだけなんだけど、

素直に言えば、

恥さらしみたいになってしまうから、

素直に言えなくて、

性格ブスな真面目な人に

終わってしまうんだ。

ちょっとした希望を持って

頑張ってきたことも

大人になれば全てが霧散する。

頑張って当たり前の世界。

自立して当たり前の社会。

全部ぜんぶ辛くて、

人生なんてどうでもよい、と

思ってしまうことが

よくある。

自分の心を、

攻撃されすぎて、

他人に心なんて開けないくらい

私は不安だなあw

でも

大人になっていけばいくほど、

私と同じくらい辛い経験をした

心に闇を抱えた人たちと出会えて、

それが唯一の楽しみなのかもしれない。

そうゆう人たちには

いくらか本音を打ち明けられる。

心に闇を抱えた強い男友達、

心に闇を抱えた面白い女友達、

その人たちがいるから、

私は生きていけるんだ。

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「みんな」っていう言葉が嫌い。

人間全てが同じ環境で育ったわけじゃないのに、

どうして、同じことを要求されるんだろう。

できない事情だったり、

苦しかったりするのに。

皮肉ってしまうけども、

気楽に生きてきた、

安心感のある人達は

いいねぇ。