のえクラは今日ものんびり。

繁栄に繁栄を極めたのえクラVer2.1。
ある者は「やることがない」と言い、ある者はヒマを持て余していた。

そんなある日、誰かが口火を切った。

「ウォーデン討伐行きますか」

うむ…やることはまだあったのだ。特大のものが。
討伐されるのはどっちだ！？という気もするが、のえクラは一気に風雲急を告げて来たのであった…。

博学なたろうくんによると、ウォーデンを召喚するアイテムがあれば地上でも出来るそうで、遙か昔にウィザー討伐をした平原で準備をします。

この日集まったのは、ほしねえ、あにじゃさん、たろうくん、ゆずさん、私の5人。

切り立った崖を整地してウォーデン召喚をしようとするも、うまく行かず。
計画は頓挫してしまい、どうしたものかと顔を見合わせる一同。

責任感を感じてか、たろうくんはあちこち歩き回っていたようで、少し経つと「古代都市を見つけました！」とのこと。

さすがたろうくん！と、みんなが思ったことでしょう。一同はそそくさと現地へ向かいます。

暗視のポーションを飲んで内部に入ると、そこには古代都市が鎮座していました。
道なき道を進み、高所から飛び降り、一同は徐々に中心部へ…

「え～本当に行くの～？？？やだなあ」

いつも通り逃げ腰になっているのがほしねえ。ここまで来て逃げられんぞ！とばかり、内部へ進んでいきます。

城壁に敷いてある絨毯は音がしないのと、スニークで移動するとウォーデンを起こさないそうで、ノロノロと周囲を探しています。

ほしねえは腰が引けているし、ゆずさんは慎重派だし、たろうくんもかなり警戒していて「こりゃ時間かかりそうだな」と思っていたのは私だけじゃなかった！

そう、あにじゃさんだ。

あにじゃさんと私はそんな重苦しい雰囲気を察し、2人でスカルクシュリーカーに突撃した！

あにじゃさんと私は、シュリーカーの上で何度もジャンプしたり、素手で殴り始めたりしてやりたい放題。

どうせいつかは出るものなんだし、我々の手で召喚してやる！

…そう思った時期が私にもありました…

ウォーデンの姿をちらっと見て、逃げ始めたら瞬殺されました。逃げたらいけなかったのかな…？
弓矢で1、2発射かけた気もしますがどうだったかな。

そして悲劇は続く…

あにじゃさんも倒されてしまった。

たろうくんは妙な死に方をしてしまった。

そして、

こちらは通常運転だけど、ゆずさんは…？

初期スポーン地点付近の拠点に戻っていました。倒されちゃったのね…。

ということで、ウォーデン討伐は全滅という結果となりました。まあ、想像していた通りですけどね（笑）

古代都市ならぬ古代都死だよ、とオチがついて終わり。

うーん装備全ロストは辛い…またイチからがんばろう！