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愛用している文房具5選+おすすめ100円ショップ文房具

note記事で仲良くしてくださっているゆうらさんが、黄色愛を語ってらっしゃって「いいなぁ」と思ったので、僕は自分が好きな文房具を挙げて行きたいと思います。

①:コクヨ ペンケース 筆箱 ペン立て ネオクリッツフラット

僕はガッツリ事務仕事をするわけではないのですが、ペンケースがかさばるのが苦手でコレを使っています。中にはポケットがあり、クリップや消しゴムを入れたり出来ますが、「断捨離」をして行かないとパンパンになってしまいます。
バッグやスキマに放り込むのに重宝していますが、難点は生地がツルツルでよく滑って落としてしまうところでしょうか。


②:コクヨ ノート ソフトリング ビジネス 方眼罫 70枚 A6

仕事の関係上、ポケットに入るギリギリの大きさがA6サイズなのですが、このソフトリングシリーズは用紙を綴じているリングがプニプニで柔らかく書きやすいだけでなく、用紙自体もしっかりしており裏写りしにくいです。
僕は罫線よりも方眼罫で自由に図を書けるものが好きでして、これは3冊リピート買いしています。
用紙がしっかりしているので、フリクションペンとの相性も良いのもポイントです。


③:高橋 手帳 2022年 A6 ウィークリー リシェル 7 ネイビー No.217 (2022年 1月始まり)

仕事とプライベートを管理するためにスケジュール帳を使用しています。アプリ全盛の現代ですが、やはり大事な事は紙に書いておくに限ります。
紙のスケジュール帳の良さは、ページを瞬時に任意のところに移動出来ることです。アプリ系だとこの点がいまいちなことが多いです。
このスケジュール帳は月ごとにインデックスがあり、感覚的に目的の月に飛ぶことが出来ます。アナログだけどデジタル目次がある感じです。このアイデアは流石です。
僕は分刻みで仕事…というタイプではないので、マンスリーとウィークリーの予定さえあればOKです。高橋書店の手帳はマンスリーやウィークリー、バーチカルなど様々なラインナップをそろえているので、お好みのものを選んでください。

難点としては、先述のソフトリングノートに比べると紙質が弱いことと、月曜始まりしか無い点です。僕は壁掛けカレンダーと合わせたいのでこのシリーズの日曜始まりを探したのですが、ありませんでした。そこは結構キツいですね。

④:TRUSCO(トラスコ) コンパクトセーフティカッター替刃付セット SK-7-10

刃が自動的に戻るタイプのカッターです。この商品はカッター大手のOLFAのOEMみたいな感じのようです。
スーパーマーケットやドラッグストアで段ボールを次から次へと捌いていくようなプロの方向けではありませんが、何より安全ですし、刃を戻さないといけない(危ない)というストレスから解放されるのは大きいです。
もちろんOLFAの商品もありますが、価格的にはこちらがお得でしたが、どちらを選ぶかはその人次第でしょう。

⑤:プラス  フィットカットカーブ

こちらは何年前に買ったか覚えていないぐらい前から使っており、今だに愛用しています。
このハサミはチタンコートされており、独自のカーブした形状から切れやすい…と書いてもわかりづらいですよね。
切れ味はサクッサクッという感じでストレスがありません。ハサミでありがちなジャキジャキという刃物感が少ない感じがします。
また、持ち手の指が当たる部分にはエラストマー樹脂を使用しており、シリコンのような衝撃吸収性と、サラサラの触感で指が痛くなりづらく快適です。
チタンコートのおかげか、切れ味が長持ちしていると思います。やはり100円ショップのハサミとは段違いに良いです。
難点は特に思い当たらないぐらい良い商品です。

§

おまけとして、僕が愛用している100円ショップの文房具をご紹介します。100円ショップの商品なので画像はありませんが、ご容赦ください。

曲げられる柔らかい定規

これは盲点でした。定規というと硬く曲げられないのが常識でしたが、逆転の発想でグニグニ曲げられるとすごく便利でした。実際問題、筒状のものに線を引くことはあまりないですが、フレキシブルに対応出来る点が良いですね。

消せるボールペン

100円ショップにもフリクションのような、消しゴムで消せるボールペンが売っています。ただ、クオリティはイマイチで、インクがダマになりやすいですし、書く角度によってはかすれたりします。消し跡もフリクションのようにキレイには消えません。
とは言え、フリクションのように専用のものがないと消せないというわけではなく、一般的な消しゴムで消せるのは高評価ですし、なんと言ってもお手軽です。普段あまり使わない色(オレンジやピンク)も売っていますので、たまに使う程度だと問題ありませんよね。

全面ノリが付いた付箋

付箋上側だけでなく、全面(と言っても、めくれるように9割ぐらい)にノリが付いています。剥がすのに少しだけ慣れが必要ですが、接着力は強いですし、普通の付箋のように時間が経つとペラッと落ちる…なんてことも少なそうです。
一般的な真四角の形状から、角を取った柔らかいデザインまでありますよ。


あまりオススメ出来ない100円ショップ文房具

最後にあまりオススメ出来ない100円ショップの文房具を挙げていきます。

基本的に複数個入っているものはクオリティが良くないです。10本入のボールペンとか、ああいう感じのものです。

奇をてらった商品も使い勝手が良くないです。具体的には、電動で消せる消しゴムとか、子どもが飛びつきそうな機能・外見の文房具は大抵すぐ壊れたりクオリティが良くなかったりします。

100円ショップの文房具は玉石混交なので、安物買いの銭失いとならないようにしっかり見極めたいものですね。
基本的なことですが、他の商品よりページ数が多いノートやメモ帳、複数個入っている消しゴムやボールペン、枚数が多いポチ袋や祝儀袋類は、それなりの理由が隠されています。


最後に

昨今、文房具好きな方が増えてきてうれしい限りですが、その分足元を見るような商品も増えてきて、鑑定眼が必要になって来ているのも事実です。
通販サイトのクチコミは大変参考になりますが、あくまでも個人の感想レベルなので、ご自身の使用環境や使用目的、どの程度重要なのかを天秤にかける必要がありそうです。
とは言え「当たり」の文房具と出会った時のうれしさは何者にも代えがたいですね。

この記事が少しでも皆さんの参考になると幸いです。

自己投資(資料購入・クリエイト活動用品購入・クリエイト環境整備など)に使用させて頂きます。