01/09(日) ポルックスS 予想 | 逃げ先行予測AIを使って

日曜日になっていますが、ポルックスSの予想を、逃げ先行予測AIを活用してやっていきます。

では、逃げ先行確率を見てみましょう!

展開予測

精度73%で「逃げ・先行」の脚質判定を予測する

まず出走馬の戦績を見ると、全くと言っていいほど先行したい馬がいないんです。正確にいえば、先行は理想かもしれないが、馬の個性として進んでいかないといったところ。

こうした展開の読めないメンツでこそ、逃げ先行予測AIには活躍してもらいたいと。

すると、レピアーウィット、ミヤジコクオウ、メイショウワザシが群を抜いて、逃げ先行確率が高い。

メイショウワザシが本来は逃げれる馬だが、近走は不安定なダッシュ。それに行けても早々にストップしたりと、実質的なペースを形成しない。

となると、レピアーとミヤジが実質的にペースを握る形が濃厚か。

ならば、互いにハイペースで先行するタイプでもなくスローペース必至と考えるのが妥当。

ただ、ここで安直にスローペース前残りと判断するのは危険。

極端なスローすらあるメンツなので、1000m通過以降に、後方からのマクリ が十分考えられる。

動く勇気はいるが、一頭さえ動けば、それに続けとばかりに動いていくのが競馬の流れ。

一頭を狙い撃つ

ではそんな展開イメージにハマるのは?

スローペースで道中でマクる余地があるとはいえ、内枠ではマクることができない。

外目の枠から、マクって好走経験のある馬を狙う。

◎シャンパンクーペは前半に進まない馬ながら、過去成績を見ると、3コーナーでポジションを上げての好走歴が目立つ。

4コーナーまでじっとして前崩れを待つタイプではない。

この馬の単複でバチっとしとめたい。

穴馬を狙う以上は、人気馬の不安要素も添えておく必要がある。

ダノンスプレンダーは、とにかくポジションが取れない馬でスローペースは不得手。加えて内枠と来れば、競馬を組み立てるイメージすら、ジョッキーの頭には描けないのではないか。

ラペルーズは、胴長で緩やかな馬で小回りコースがベストとは思えない。またその緩さゆえに、スタートからダッシュが効かない。戸崎なら上手くさばいて来るでしょうが、それだけを頼りには狙えない。

ダノンファストも、基本的にポジションが取れない馬。これまでの勝利時の鞍上が横山典と吉田隼人でありながら、今回は菊沢一樹というとなかなか戦績以上の結果は望めない。

以上、吉田しげるでした!


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