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天皇賞・秋が堅すぎて予想が楽しくない件。

天皇賞・秋にまつわるネタでYoutube動画も出そうと計画していたんですが、さすがに上位3頭が抜けていて話すことがない!

日曜は雨が降っても、良馬場を保てる程度の模様。

となればディープ産駒の2騎も安泰。

◎ エフフォーリア
○ グランアレグリア 
▲ コントレイル

この順番当てゲームじゃないですか?

一応レースの見立ても整理しておきましょう。

ペース

天皇賞・秋というと、マイラー系の出走馬も参戦して、ハイペースになることもしばしば。

とはいえ今年のメンバーを見渡して、先行するなら、カイザーミノル、カレンブーケドール、ヒシイグアス(枠順も考慮して)、この3頭のいずれかがハナを切るでしょう。

カイザーミノルのバカ逃げでシルポート役を演じたとしても、レースの実質的なペースはスローに間違いない。ましてや息子2人の前で父が恥ずかしい競馬もしてられないでしょう。

ポジション争い

さぁ、そんなスローペースの見込まれる中で、人気3頭のポジションはいかに。

まずグランアレグリアのルメールは、この馬の末脚を信じているでしょうから、まずは中団で入るはず。

コントレイルは最内枠がやや懸念材料を生むポイント。皐月賞では出遅れて不細工な競馬となりました。スロー戦ならなおさらポジションは重要でスタートが大きなカギに。

エフフォーリアは絶好枠を引いたと言える。これまで出遅れの経験もなく、普通に出ればメイン馬群の3番手にとりつける。スロー勝負なら包まれない好位確保は何よりも重要になる。

ただ読みれないポイントは、ポタジェの川田将雅のポジションどり。
これはチャンスのある馬で、勝負をかけたポジションどりをしてくる。

となると、コントレイルとエフフォーリアの間の枠だけに、どちらかがスタートで後手を踏んだ場合には、欲しい位置をポタジェに奪われるでしょう。

3頭の優劣

◎ エフフォーリア
○ グランアレグリア 
▲ コントレイル

この理由はまさにポジションどりと、それによる直線のサバキのスムースさを考慮した。

◎ エフフォーリアは、最内に包まれることもなく、好位で直線を迎える計算が立つ。少々早仕掛けでもいいでしょう、シャフリヤールに寸分差されただけでダービーの騎乗は正解だった。

○ グランアレグリア は、外外の追走のイメージで、距離ロスこそ生じる。が、それでも直線は広いスペースに出して、エフフォーリアに迫らんとするでしょう。

▲ コントレイルは、やはり最内枠の分、仮にスタートが良くても前を行く数頭の先行馬のサバキに若干苦労すると見る。少しのロスがスロー戦では命取りになるからこそ、ここを割引材料とした。

馬柱を見て5分ほどで、印づけが終了しました。

楽しみな一戦ではありますが、あれこれと可能性を考えてもこじつけにしかならなそうなメンバーですね。

以上、吉田しげるでした。

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