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01/05(水) 中山金杯 重賞予想 | 逃げ先行予測AIを使って

競馬休みもつかのま、昨年の勝ち負けなんて振り返るヒマもなく、予想にいそしむ。
僕たち競馬好きって、前だけを向いている超ポジティブな存在では!? 笑

はい、ということで、例によって逃げ先行予測AIの力をお借りして予想を進めていきます!

AI予想と人間予想のブレンドで、効率と楽しさのバランスを図る

中山金杯| 先行馬多数でもペースが落ち着く理由

逃げ先行争い予測

精度73%ほどのAIによる脚質予想

ご覧のように、中枠から外枠にかけて、先行馬が集中しています。

さらに、それぞれの確率が高い値を出しており、明確に先行傾向の高低の分かれるメンバー構成

となると、すんなりとロザムール、アトミックフォース、ウインイクシード、シャムロックヒル先頭4つを占めると見込める。

それを見る形でトーセンスーリヤ、ヒートオンビートが続くでしょう。(ヒートオンビートは低い値が出ていますが、今の横山武史が中山で有力馬で内枠を引けば、好位確保は濃厚)

ペース予測

4頭の先行意識が抜けているので、4頭の間でペースアップすることはありうる。とはいえ、後続が有力馬なので全体のペースが速くなるとは考えにくい。

先頭はともかくとして、実質的には1000m60秒ほどの平均ペースを前提にしてイイでしょう。

狙い馬

中山の芝は12月は終始、インコース有利な傾向で、エアレーション導入前のような分かりやすい馬場傾向でした。

年が明けて、Cコースに代わって、そのイン有利な傾向が継続すると考えるのが妥当です。

先行4頭の中では、○ ウインイクシード に残り目がある。
2年連続で当レースで馬券内に来ていて、近走も不得手なスローペースの上がり勝負戦での敗戦なら、目をつぶれる。

松岡Jが怪我明けから復調気配がない点は、気がかりですが。

◎ トーセンスーリヤ はピッチ走法の小回り巧者。
ペース的には、早すぎても遅すぎても合わなくて、平均ペースからマクリきるのが理想的。

割と買えるレンジは狭い馬だと思っていますが、ココは先行4頭を視界に置ける5,6番手の確保が堅いので、理想の競馬ができると見る。

横山和生は、弟・武史よりも、戦術面での繊細さに欠けていて、いわば父・典弘のアクの強い部分を持ち味にしている。

なので、この馬でも強気に乗りスギルが余りに、ガス欠するシーンも多いものの、函館記念ではギリギリのバランスで勝負をしかけていた姿を信じたい。

▲ ヒートオンビート は、中山コーナー4つの内枠で横山武史ってだけで無視ができない存在。

ただ、3番手評価にとどめたのは、この馬が2000m以下での勝ち鞍がなく、出足が速くはない点。

平均ペースかつインコース有利な条件のもとでは、好位のインが必須となるが、スタートで立ち遅れれば、外から来る先行馬に被せられて、インの後方という一番キツイ形を強いられる。

このリスクを考えて3番手にした。馬券的には思いきって消しても面白い感じはしますが。

買い目

馬連・ワイド:7 - 16
3連複:7 - 16 - 4




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