01/08(土) ニューイヤーS 予想 | 逃げ先行予測AIを使って

先週の中山金杯は、展開も含めて悪くない線でしたが、後半にタフなラップを刻んだ点が予想外でズレが生じました。

さて切り替えて、前有利だけどタフな雰囲気のある中山芝で勝負しましょう!

逃げ先行確率・展開・ペース

精度73%AI 脚質判定の予測 

このようにボンセルヴィーソの先行確率が最高値です。

ただ、いつも不完全なAIを丸呑みするのも危険。

緑が理想のライン | 水色が実際の結果

このグラフから、私が使っている予測器は、やや自信過剰な一面があります。

ボンセルの82%というのも、決して先頭を切るというよりは、脚質判定として「先行」になると解釈できそうです。

ならば何が逃げるか?

先行確率が高い方から、フォルコメン、ジェネラーレウーノ、サトノダムゼル、リレーションシップと続きます。

とはいえ、いずれも近走で速いラップで先行したような経験がなく、何が逃げるかは読めないものの、速いペースで先行したい馬はいない、といえます。

となると、ペースとしては落ち着く可能性が高い。バリバリのマイラーでなくとも、中距離馬的な瞬発力も生かす余地のあるレースとなりそう。

これらを踏まえて、馬を選びます。

予想

◎カラテ は、大型でパワフルさが強みで、昨年の冬の中山マイルでのマクリはインパクトがあった。

枠の並び的に、先行馬が外にいるので、それらに被されずに好位を確保し、4角で外にスムースに出すのが理想的か。

あるいは、緩めの先行馬たちなので、自ら主張していっても面白いでしょう。

○ショックアクションは、パワフルなピッチ走法なマイラー。
父が欧州的ですが、母方にDanzigが2本重ねられており、スピードとパワーのあるピッチ走法が特徴的。

タフな馬場、マイルドなペースはいかにも好走レンジでしょう。

▲サトノダムゼルは、中距離をふんわりと先行してダラダラと足を使って粘るタイプ。

マイルが初で本来は適性外でしょうが、ことスローペースとくれば、スピードの要求値が低く、対応できるとみる。

単勝:8 ,15
馬連・ワイドBOX:7 ,8 ,15

以上、吉田しげるでした!よき競馬ライフを楽しみましょう!

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