官公庁の労働環境

今週もお疲れ様です。
4月に入ってもまだ暑いと肌寒いを繰り返していて落ち着かない日々ですが、体調等崩さずに過ごせていますでしょうか。
これからもまだ着る服悩むみたいな日々が続く感じがしますが、程よく気張っていきましょう。
それでは今回も、よろしくお願いいたします。



今週はとある都合で九段下の東京法務局に行ってきました。
役所なり警察署なりの官公庁舎には行ったことがありますが、法務局は初めてだったのでドキドキワクワクの行程でした。
諸々の手続き等は簡単に済んだのですが、気になったのが労働環境です。
県庁に勤めてる友達からそれなりに話を聞いてはいたのですが、実際確認するのはやはり違います。


いつからこうなのかは分からないのですが、庁舎では節電のためという理由で照明が少し薄暗かったり、空調が弱めになっているために若干暑かったりします。
理由はすごくわかるのですが、だからといって納得できるわけではありません。
シンプルに労働のパフォーマンスの低下につながっていたりするのではないでしょうか。
既に働かれている方は自分のオフィスに置き換えて考えてみていただいて、まだ学生だという方には教室や塾に置き換えて考えてみてください。
集中して頑張るぞって時に暑かったり寒かったりしたら集中できないと思います。
照明が暗いなんてもってのほかです。
文字や図の識別にリソースを割かせておきながら最高のパフォーマンスをしろなんておかしな話でしょう。

税金で運営しているのだからしょうがないという意見もあるのかもしれませんが、だからこそ私は最高の環境にしてあげたいと思っています。
自分が会社の経営者で、社員の給料を払うとなったらその分のバリューをだしてほしいですし、それを出すためのパフォーマンスを実現できる環境を整えることは義務のようなものでしょう。
それすらできずにもっと成果を出せなんて言われたら社員全員辞めるのではないでしょうか。
私だったら即刻転職します。
その環境すら整えられないほどの経営状況なのだとすれば、どの道その会社に未来はないですから。


公務員という社会を支える仕事をしている彼らに我々は支えられているのですから、我々が支えてあげないというのは不公平な話です。
逆に彼らにはもっと我々に要求してほしいと感じます。
社会奉仕じゃなく立派な仕事ですから、その仕事がしやすい環境を整えるためにも現場から声を上げても良いのではないでしょうか。
要求して、それを叶えるために思慮して、実現をする。
そういうサイクルを作っていきたいですし、それを問題なく受け入れられる余白を供えた社会であってほしいです。
そして、そういう社会にこそ成長の余地があると感じます。



こんな感じで今回は終わりにしていこうと思います。
今までのものとは少し毛色を変えて、提言っぽい感じにしてみましたがいかがでしょうか。
人によっては煩わしいと感じるタイプの文面だったかと思いますが、ここまで読んでくださっている皆様は感じないタイプかなと思います。
今後もこういうタイプの文章があがるとは思いますが、今までの日記のような何かも変わらずあげていこうと思っています。
なので、もし煩わしいと思いながらもここまで読んでくださっている方がもしいましたら、今後も変わらず読んであげてほしいです。
よろしくお願いいたします。
といった感じで終わります。
それではまた。

僕の生活の一部になります。