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人吉球磨・農業未来プロジェクトでタイミーと繁忙期の人材支援を開始。活動事例の第一弾は錦町の有機しょうが農家尾里農園さん!

参考記事:タイミー、「人吉球磨・農業未来プロジェクト」への支援開始https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000036375.html

今回はタイミー活用事例の第一弾となる、尾里農園さんのワーカーさんの受入れの様子を取材しました。


尾里農園 溝邉夫妻の紹介

”ジンジャー母ちゃん”としてInstagramやECを活用、積極的にスーパーなど小売店への新規営業活動も行い販路拡大。手間暇がかかる有機栽培での生姜作りを行っています。

参考記事:夫婦は仕事でもパートナー。九州から北海道まで価値を伝える営業をする有機農家

 
桜が満開になる4月初旬、生姜の植え付け作業が始まります。
タイミーを通じて農家さんに来られた、2人のワーカーさんを取材しました。



AM8:00に待ち合わせ場所に集合


集合場所に集まり、人数確認、簡単な自己紹介。作業場所へ向かいました。


現場に到着

あいさつ後は、作業内容の説明。生姜の植え付け方法や注意点などを教わりました

植え付け作業

さっそく植え付け開始です。
2列の溝に30センチ間隔で互い違いに植えていきました。
この植え方を千鳥植え(ちどりうえ)と言うそうです。
生姜を手に取るたび良い香りがして、自然と笑顔になりました。


機械作業にも挑戦

作業が慣れてきたところで、男性の方は機械作業を教えてもらうことに。
新しいことに挑戦できるのも農家の魅力です。

土寄せ作業

植え付けが終わると、次は土寄せの作業です。
溝堀機で盛り上がった土を、丁寧にやさしくかぶせていきます。

休憩時間

黙々と作業が進み、気づくと休憩の時間となりました。


球磨地方の方言で『よけまん』という言葉があります。

「田んぼや畑での農作業を休憩して、おやつで一息いれる」という意味だそうです。みんなで一緒に休憩する、そして世間話をする農業が盛んな地域ならではの素敵な光景でした。

ワーカーさんの感想

お仕事が終了し、ワーカーさんからは「農家さんは普段から大変な作業をされていると改めて感じました。腰や足に来そうです(笑)」「結構しんどかったですが、楽しかったです。」等の感想がありました。

タイミーを活用してみて溝邉さんの感想

<よかった点>
・求人を出してすぐに枠が埋まり、募集人員12人中11人応募ありとほぼ充足しました。
・お仕事もすぐに覚えてもらい助かりました。

<改善点>
・天候不良で農作業が中止となった日の手続きが少し煩雑でした。

また、今後に向け、「今後も別の作物や作業でも活用を考えたいです。」とのコメントがありました。溝邉さんの受け入れ体験談は次回のHitoyosi Kuma Farmers’Meetupでも共有する予定です!


人吉球磨・農業未来プロジェクトでは、地域の農家の皆さんのタイミーの活用をサポートしています。ご関心のある方はお気軽に下記までお問い合わせください。

■タイミーの概要
こちらをご覧ください。

■問い合わせ先
人吉球磨・農業未来プロジェクト
担当:池田(agri@rcf.co.jp


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